視野欠損のためライブ活動を一時休止しているメタルコアバンドCrossfaithのメンバーKazuki(35)が29日までにX(旧ツイッター)を更新。検査結果を報告した。
Kazukiは「検査入院ひとまず終えて退院しました! 今回の検査では命に関わるような重篤な病気は発見されず一安心です」と報告。「視野欠損に関しては現状変わらず、明確な原因も明らかにはなりませんでしたが、脳神経の分野においてはまだ解明されていない事も多く複雑なので、これからは通院して経過観察をしながら治療の対応をしていくという事になりました」と現状と今後について説明した。
続けて「医師からは普段通りの生活をしても問題ないと言われているので、復帰についてはチームと相談して決まり次第報告させていただければと思います」と記述。「今回の件でお騒がせしてしまいましたが、沢山の愛あるメッセージをいただき、何事も前向きに今自分がやるべき事を考え過ごす事ができています! ありがとうございます」と感謝し「ステージに立てる日も、そう遠くはないと思いますのでもう少々お待ちくださいませ!」とファンに向け呼びかけた。
同バンドは21日に、公式サイトで、Kazukiの体調について「9月末頃から視野の違和感を感じて10月初旬に眼科を受診したところ、左側端の視野が狭くなっていて見えていない視野欠損という結果が出ました。過去の病歴の事もあり症状が目に出ている事から、今の状態を軽視できないと判断し休止する決断をしました」と報告し「現在は検査入院をしていて、自分の体がどの様な状態なのか徹底的に調べ上げ、同時に治療も行っているところです」と状況を説明していた。