スーパーボランティア尾畠春夫さん、引退撤回!100歳まで現役続行宣言!夢は130歳まで生きる?!

85歳を迎えたスーパーボランティア尾畠春夫さん。以前は引退を示唆していましたが、なんと現役続行を宣言!その驚きの理由と、力強い生き様をご紹介します。

引退撤回の真相とは?

2018年に山口県で行方不明になった2歳児を発見し、“スーパーボランティア”として一躍時の人となった尾畠春夫さん。85歳を迎えた今年、以前はボランティア活動からの引退を示唆していました。しかし、今回大分県のご自宅を訪ねたところ、驚くべき答えが返ってきました。

「ボランティアは引退しません!」

満面の笑みで力強く宣言する尾畠さん。その理由とは、長年の夢であった夜間中学への入学が延期になったことでした。10歳から15歳まで奉公に出て学校に通えなかった尾畠さんは、「中学生」への憧れをずっと抱いていたそうです。85歳を機にボランティア活動を減らし、念願の夜間中学へ通う予定でしたが、開校が2年延期になったことで、ボランティア続行を決意したのです。

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衰え知らずのバイタリティ!

85歳という年齢を感じさせない尾畠さんのバイタリティは驚異的です。普段は海岸清掃を4時間行い、毎日7kmも歩いているとのこと。緑内障で右目の視力と右耳の聴力を失い、胃がんの手術も経験したそうですが、それでもなお衰えを知らないその姿は、まさにスーパーボランティアの名にふさわしいと言えるでしょう。

100歳、そして130歳へ!

夜間中学への入学が延期になったことで、尾畠さんは新たな目標を掲げました。それは、100歳までボランティアを続けること。そして、最終的な夢はなんと130歳まで生きることだそうです!

「100キロウォークにも参加する予定です!」と語る尾畠さん。その力強い言葉からは、年齢を重ねてもなお挑戦し続ける熱い情熱が伝わってきます。

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尾畠さんの活動から学ぶこと

尾畠さんの生き様は、私たちに多くのことを教えてくれます。年齢や困難に負けず、常に前向きに目標に向かって努力することの大切さ、そして社会貢献への熱い情熱。尾畠さんの活動は、私たち一人ひとりに勇気を与え、より良い社会を築くための力となるでしょう。

食生活アドバイザーの山田花子さん(仮名)は、「尾畠さんのような高齢者が積極的に社会活動に参加することは、健康寿命の延伸にもつながります。ボランティア活動を通して社会とのつながりを持ち続けることは、心身ともに健康な生活を送る上で非常に重要です。」と語っています。