コメの害虫「イネカメムシ」が急増 60年ぶり異常事態、米騒動に拍車?


イネカメムシは体長12~13ミリの茶褐色のカメムシで、稲を非常に好む。汁を吸われると稲穂が実らなかったり、米粒の胚珠付近に黒い斑点が生じたりして出荷できなくなる。

農林水産省が各都道府県に聞き取りしたところ、24年にイネカメムシを確認したのは37都府県に上り、未確認だったのは北海道、青森、岩手など北日本を中心とした10道県だった。



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