後藤晴菜アナウンサーが日本テレビを10月末で退社したことが大きな話題となっています。人気アナウンサーの電撃退社に、様々な声が上がっています。今回は、後藤アナの退社理由や今後の展望について詳しく見ていきましょう。
後藤アナ、日テレ退社に至る経緯
後藤アナは2021年にサッカー選手の三竿健斗選手と結婚、2022年には第一子を出産しました。三竿選手の海外移籍に伴い、後藤アナもポルトガル、ベルギーと海外生活を送ってきました。育児休暇を取得していましたが、日本テレビへの復帰は叶わず、退社という選択に至りました。
後藤晴菜アナウンサーと同期との集合写真
この退社劇に、ネット上では様々な意見が飛び交っています。「育休後に退社は会社にとって痛手」「恩知らずな感じがする」といった批判的な声がある一方で、「家族との時間を優先する決断は理解できる」といった擁護の声も聞かれます。
家族との時間を選んだ後藤アナの決断
三竿選手は今年7月にJリーグの鹿島アントラーズに復帰。後藤アナも日本に帰国し、日本テレビに復帰する道も開けていましたが、最終的には家族との時間を最優先することを選びました。
スポーツ報知のインタビューで、後藤アナは「夫と娘が会える時間が限られるので『家族そろって暮らしたい』という思いが強くなり、決めました」と退社の理由を語っています。現在、東京と茨城の2拠点生活を送っている後藤アナ一家。家族の時間を大切にしたいという思いが、今回の決断につながったようです。
セント・フォース所属で新たなスタート
後藤アナは、大手芸能事務所セント・フォースに所属することも決定しています。フリーアナウンサーとして新たなスタートを切り、今後どのような活躍を見せてくれるのか期待が高まります。
活躍の場は広がる?古巣・日テレへの恩返しにも期待
元日テレアナウンサーで、同じくセント・フォースに所属する西尾由佳理アナウンサーのように、古巣の番組に出演する可能性も十分に考えられます。「シューイチ」や「バゲット」など、人気番組への出演経験を持つ後藤アナ。フリーアナウンサーとしての実力と人気を活かし、日本テレビに恩返しする日も来るかもしれません。
後藤アナの今後の活躍に注目が集まります。