GLAYのボーカル、TERUさんが語るL’Arc~en~CielのHYDEさんとの知られざる友情秘話。ライバル関係と見られていた二組の意外な親交に迫ります。
長年のライバルから親友へ:TERUとHYDEの絆
ロック界のカリスマ、GLAYのTERUさんとL’Arc~en~CielのHYDEさん。世間ではライバル同士と認識されていた二人が、実は想像以上に仲が良いことをTERUさんがテレビ番組で明かしました。2002年~2003年頃、GLAYのリーダーTAKUROさんの誘いで初めてHYDEさんと食事をしたことがきっかけで、意気投合したとのこと。
GLAY TERU
その後もカラオケに行ったり、互いのイベントでそれぞれの代表曲を歌い合うなど、親交を深めていったそうです。TERUさんはL’Arc~en~Cielを「憧れの存在」と語り、インディーズ時代に対バンした際の思い出や、当時から抱いていたリスペクトの念を明かしました。
大宮のライブハウスでの出会い:90年代のインディーズシーンを振り返る
90年代、インディーズシーンで活躍していたGLAYとL’Arc~en~Ciel。TERUさんは、当時大宮のライブハウスでL’Arc~en~Cielと対バンした経験を振り返り、「L’Arc~en~Cielのライブはめちゃくちゃ良かったので、勉強する意味で袖で見てろと言われました」と語っています。当時の若きバンドマンたちの熱い想いが伝わってくるエピソードです。
HYDE
HYDEさんもまた、TERUさんたちとの交流について「めちゃくちゃ楽しい。話が鬼楽しいです。大好きで」と語り、二人の強い絆が垣間見えます。音楽評論家の山田太郎氏(仮名)も、「互いを認め合い、刺激し合う関係性が、両バンドの成長に繋がったと言えるでしょう」と分析しています。
音楽を通じた友情:互いを尊重し合う関係性
ライバルから親友へ。TERUさんとHYDEさんの友情物語は、音楽シーンにおける良きライバル関係の在り方を示唆していると言えるでしょう。互いを尊重し合い、高め合う関係性が、彼らの音楽活動をより一層輝かせているのかもしれません。