菊川怜さん(46)が、実業家の穐田誉輝氏(55)との離婚を発表しました。お二人の結婚生活、離婚理由、そして気になる子供たちの親権について、詳しく見ていきましょう。
スピード婚から7年、離婚に至った背景とは
2017年に結婚した菊川怜さんと穐田誉輝さん。交際期間わずか2、3ヶ月というスピード婚が話題となりました。結婚当時、穐田氏はレシピ検索サイト「クックパッド」の社長を務めており、現在は「くふうカンパニー」の代表取締役です。結婚後、3人のお子さんに恵まれ、一見順風満帆に見えた夫婦生活でしたが、7年の時を経て離婚という結末を迎えることになりました。
菊川怜さん
離婚理由については、週刊文春の報道によると、穐田氏のDVが原因だと菊川さんの友人が証言しています。菊川さんは今春、3人のお子さんを連れて別居し、実家で母親の協力を得ながら仕事と育児を両立させているとのことです。一方、穐田氏側は「妻に子供を連れ去られた」と主張し、DVについても否定しています。
親権争いの行方は?
現在、警察や児童相談所にも相談する事態に発展し、双方が弁護士を立てて親権争いをしているという情報もあります。3人のお子さんの今後の生活環境が気になるところです。菊川さんは、インスタグラムで「家族の形は変わりますが、子供たちにとってかけがえない父、母であることに変わりはありませんので、お互い尊重し合いながら、これからも子供たちに多くの愛情を注いで育てていきます」とコメントしています。
女優として、母親として、菊川怜さんのこれから
菊川さんは、東大出身の才媛として知られ、女優、キャスターとして活躍してきました。3児の育児に追われながらも、今年4月にはBSテレ東「買われた男」で8年ぶりにドラマ復帰を果たし、情報番組などへの出演も増えています。今後の活躍に期待がかかります。
穐田誉輝氏
穐田氏率いる「くふうカンパニー」は、プロ野球のウエスタン・リーグに参加している「くふうハヤテベンチャーズ静岡」のネーミングライツを取得するなど、事業を拡大しています。離婚というプライベートの出来事が、今後の事業展開にどのような影響を与えるのか、注目が集まっています。
この離婚劇は、様々な憶測を呼んでいますが、何よりも大切なのは子供たちの幸せです。今後の展開を見守りつつ、菊川さん、穐田さん、そして子供たちの未来が明るいものであることを願うばかりです。