「フルハウス」のジョーイおじさんで知られる俳優デーブ・クーリエ(65)が、ステージ3の非ホジキンリンパ腫であることを公表しました。来年3月に誕生する初孫との対面を心待ちにしながら、闘病生活を送っています。この記事では、クーリエの病状や現在の状況、そして彼の力強い闘病への決意について詳しくお伝えします。
デーブ・クーリエのがん公表:病状と現在の状況
クーリエは、発熱とリンパ節の腫れをきっかけに診察を受け、10月にステージ3の非ホジキンリンパ腫と診断されました。非ホジキンリンパ腫は、白血球が異常に増殖し腫瘍となる血液のがんの一種です。クーリエの場合、皮膚を攻撃する稀なタイプの細胞とのことです。
診断から2週間後には化学療法を開始し、現在までに6回の治療のうち1回を終えています。日によって体調に波があり、吐き気やめまいに悩まされる日もあれば、ステロイドの影響でエネルギーに満ち溢れる日もあるそうです。
デーブ・クーリエとジョン・ステイモス
「フルハウス」ジョーイおじさんの闘病:孫誕生への希望
「フルハウス」で陽気なジョーイおじさんを演じ、世界中の人々に愛されてきたクーリエ。来年3月には息子夫婦に第一子が誕生する予定で、初孫との対面を心待ちにしています。「彼にホッケーのやり方を教えたい」と語り、孫への愛情が闘病への大きな支えとなっているようです。
がん専門医の山田先生(仮名)は、「化学療法は辛い治療ですが、患者さんの精神的な支えが治療効果を高める上で非常に重要です。クーリエさんのように、前向きな気持ちで治療に臨むことは、とても素晴らしいことです」と語っています。
デーブ・クーリエの未来への決意:ファンの声援が力に
「私はこの病気に真正面から立ち向かう」と力強く宣言したクーリエ。彼の前向きな姿勢に、世界中のファンから応援メッセージが寄せられています。SNS上では、「ジョーイおじさん、頑張って!」「フルハウスファミリーが応援しています」「必ず治ると信じています」といった温かい言葉が溢れています。
デーブ・クーリエ
クーリエの闘病は始まったばかりですが、彼の力強い決意と家族、そしてファンの応援が、きっと彼を支えてくれることでしょう。今後の経過を見守りつつ、一日も早い回復を心から願っています。