神木隆之介主演「海に眠るダイヤモンド」第5話あらすじ公開!軍艦島舞台の壮大な人間ドラマ、ストライキ勃発で波乱の展開へ

この記事では、TBS系日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」第5話のあらすじと見どころを詳しく解説します。神木隆之介さん演じる主人公を取り巻く人間模様、そして歴史のうねりに翻弄される人々の生き様を、ぜひご覧ください。

いづみと玲央の血縁関係は?現代パートで衝撃の真実が明らかに

2018年の現代パートでは、いづみ(宮本信子さん)のもとにDNA鑑定の結果が届きます。ついに明らかになるいづみと玲央(神木隆之介さん)の血縁関係。果たして二人はどのような関係なのでしょうか?そして、謎めいた存在であるいづみの正体とは? 第5話では、現代パートの展開からも目が離せません。

いづみと玲央いづみと玲央

1958年、軍艦島でストライキ勃発!鉱員たちの生活と鷹羽鉱業の対立激化

1958年の軍艦島(端島)では、一平(國村隼さん)や進平(斎藤工さん)ら鉱員たちが、期末手当の賃上げを求めて「部分ストライキ」を決行します。しかし、鷹羽鉱業側は、鉱員たちの要求を拒否し、「ロックアウト」を実施。賃金が支払われなくなる鉱員たちの生活は困窮を極めます。

鉄平の葛藤とリナの過去、複雑に交錯する人間ドラマ

父や兄、そして家族同然の鉱員たちと対立することになった鉄平は、労働組合制度の仕組みに疑問を抱き始めます。一方、鉱員たちはロックアウトを選択した炭鉱長の辰雄(沢村一樹さん)への不満を募らせていました。そんな中、リナ(池田エライザさん)は進平に、自身の悲しい過去を語り始めます。それぞれの想いが交錯し、物語はさらに深みを増していきます。

「アンナチュラル」「MIU404」チームが贈る、壮大なスケールで描く人間ドラマ

明治初期から戦後の高度成長期、そして現代へと続く70年間の物語。「海に眠るダイヤモンド」は、石炭採掘で栄えた軍艦島を舞台に、愛と友情、家族の絆を描いた壮大な人間ドラマです。脚本は野木亜紀子さん、監督は塚原あゆ子さん、プロデューサーは新井順子さんという「アンナチュラル」「MIU404」の制作チームが手掛けています。

軍艦島の歴史と人々の生き様、見逃せないポイント

「海に眠るダイヤモンド」の見どころは、緻密に描かれた時代背景と、登場人物たちのリアルな感情表現です。軍艦島という特殊な環境で生きる人々の喜びや悲しみ、そして希望を、丁寧に描き出しています。

鉱員たちのストライキ鉱員たちのストライキ

「海に眠るダイヤモンド」第5話は、11月24日(日)午後9時よりTBS系で放送予定です。ぜひご覧ください。