『無能の鷹』『わたしの宝物』出演、お騒がせバンドの35歳ドラマーが“女優”でブレイク中のわけ


その2作に両方ともレギュラー出演しているのが、さとうほなみさん。人気ロックバンド・ゲスの極み乙女のドラマー、ほな・いこかとしても有名ですが、近年は女優としての活動が活発になっています。異色の経歴を持つ彼女が今、ドラマで引っ張りだこの理由はどこにあるのでしょうか。

『無能の鷹』『わたしの宝物』今期の話題作に抜擢

一方、托卵をテーマにしたドロドロ展開のドラマ『わたしの宝物』(フジテレビ系)では、主人公に想いを寄せる男・冬月稜(深澤辰哉)をけなげに想うビジネスパートナー・水木莉紗を演じています。真逆の雰囲気の2作でありながらも、いずれも生き生きと演じ、強力な印象をのこしているさとうさん。女優としての幅の広さを感じさせています。

さとうほなみさんは前述の通り、人気ロックバンド・ゲスの極み乙女のドラマー、ほな・いこかとして活躍中です。

ミュージシャンとしてのイメージが強い彼女ですが、実はゲスの極み乙女結成前の2002年には「ちゃおアイドルガールコンテスト」にて審査員特別賞を受賞し、映画『スワンズソング』のキャストオーディションではグランプリを受賞、その後は2004年ごろまでモデルや俳優、タレントとしての活動を幅広く行っていました。



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