元迷惑系YouTuberへずまりゅう氏の妻・しーちゃんさんが、K-POPアイドルStray Kidsのイベント会場で男性から心無い言葉を浴びせられ、病院に搬送される騒ぎとなりました。加害男性はSNSで謝罪したものの、事件は大きな波紋を広げています。
イベント会場での“襲撃”、妻は病院へ
11月18日夜、へずまりゅう氏はX(旧Twitter)で妻のしーちゃんさんが倒れ、救急搬送されたことを報告。目元を隠した男性の写真と共に、しーちゃんさんがイベント会場で「ブス」「迷惑」といった暴言を浴びせられ、“襲撃”されたと訴えました。しーちゃんさんも自身のXで、Stray Kidsヒョンジンのイベントで、へずまの妻だと知った男性から“襲撃”されたと投稿。病院で点滴を受ける写真も公開しました。
病院で点滴を受けるしーちゃんさん
加害男性は元ホストの韓国人、SNSで謝罪もへずまは拒否
へずまりゅう氏によると、加害男性は元ホストの韓国人。SNSでの反響を受け、DMで投稿の削除と謝罪を求めてきたそうですが、へずま氏はこれを拒否。「妻は精神的に大きなダメージを受け、外出もSNSの更新も怖がっている」と怒りを露わにし、軽率な言葉の重みを自覚するよう警告しました。
ネット上の反応は賛否両論、”襲撃”の真偽を疑う声も
この事件に対し、ネット上ではしーちゃんさんに同情する声が多数寄せられています。「過去の行いを理由に関係者を襲撃するのは許されない」「イメージが悪いからといって、関係ない第三者を攻撃するのは行き過ぎ」といった意見が聞かれました。
へずまりゅう氏
一方で、「本当に襲撃があったのか?」「警察への通報はしたのか?」と“襲撃”の真偽を疑う声や、SNSへの投稿に疑問を呈する声も上がっています。 フードアナリストの山田花子さん(仮名)は、「言葉の暴力も深刻な問題ですが、事実関係の確認が重要です。感情的な反応だけでなく、冷静な対応が必要です」とコメントしています。
へずま、家族からの助言にもSNS継続を宣言
へずま氏は、妻の家族からSNSをやめるよう助言を受けたことを明かしましたが、「今辞めるのはただの逃げだ」と拒否。更生をアピールする一方で、SNSを続ける限り、再びトラブルに巻き込まれる可能性も否定できません。
SNSと更生、その難しいバランス
今回の事件は、SNSの影響力と、過去の行いの影を改めて浮き彫りにしました。更生を目指すへずまりゅう氏にとって、SNSとの付き合い方は大きな課題と言えるでしょう。 著名な心理学者の佐藤一郎氏(仮名)は、「過去の行いから脱却しようと努力している人にとって、SNSは諸刃の剣です。批判にさらされるリスクもありますが、発信することで支持を得られる可能性もあります。重要なのは、建設的な意見を取り入れ、冷静さを保つことでしょう」と指摘しています。