元ジャングルポケット斉藤慎二氏の不祥事以降、世間を騒がせている愛馬「オマタセシマシタ」。11月1日、船橋競馬場で行われたレースで、見事4着に入賞し、賞金15万円を獲得しました。今回は、オマタセシマシタの近況と賞金の行方、そして斉藤氏との未来について迫ります。
オマタセシマシタ、騒動後初のレースで健闘!
12頭立て、6番人気の評価で出走したオマタセシマシタ。休み明けにも関わらず4着という好成績を収め、今後の活躍に期待が高まります。競馬ファンとして知られる斉藤氏も、きっとこの結果に安堵していることでしょう。
オマタセシマシタが出走した船橋競馬場の様子
スポーツ紙の競馬担当記者A氏によると、「休み明けとしては上々の内容で、まだまだ力のある馬。今後のレース展開が楽しみ」とのこと。牝馬であるオマタセシマシタは、引退後も繁殖牝馬としての道が残されており、その血統にも注目が集まっています。
賞金15万円は誰の手に? 斉藤氏の馬主資格は?
気になる賞金15万円の行方ですが、千葉県競馬組合の広報担当者によると、「個人情報のため回答できない」とのこと。しかし、すでに馬主名義が村上卓史氏に変更されているため、賞金は村上氏に支払われると考えられます。
スポーツ紙競馬担当記者A氏は、「各所からのクレームを考慮し、馬主変更が行われたのではないか。斉藤氏の馬主資格は、事件の決着までは剥奪されない可能性が高いが、今後の動向は注視する必要がある」と分析しています。
斉藤氏とオマタセシマシタ、再会の日は来るのか?
2022年のインタビューで、斉藤氏は愛馬の引退後について、「嘘のない姿を見せていきたい」と語っていました。しかし、皮肉にも今回の不祥事でその言葉が裏切られる形となってしまいました。
斉藤慎二氏
村上氏が「預かった」と表現していることから、引退後には斉藤氏に名義が戻る可能性も示唆されています。果たして、斉藤氏とオマタセシマシタは再会できるのでしょうか。今後の展開に注目が集まります。
オマタセシマシタの今後の活躍に期待!
今回のレースで、改めてその実力を見せつけたオマタセシマシタ。今後のレースでの活躍はもちろん、繁殖牝馬としての未来にも期待が高まります。競馬ファンならずとも、彼女の走りから目が離せません。