元宮崎県知事の東国原英夫氏が25日、TBS系「ゴゴスマ～GOGO Smile～」に出演し、兵庫県知事選挙の報酬としてPR会社に70万円を支払った斎藤元彦兵庫県知事について言及した。
この日、全国知事会に出席した斎藤知事はPR会社にポスター制作費として約70万円を支払ったことは認めたものの、SNSの運用は斎藤事務所などが主体的に行っており、PR会社代表はボランティアとして個人で参加したとした。「公職選挙法違反になることはないと思っています」と話した。
ただ東国原氏は「PR会社の女性従業員の方たちが数名、（選挙活動を）手伝ってらっしゃるんですね。これ映像もありますし、写真もあります。この方たちに会社から給料が払われてたら、11月の時点で、これは『寄付行為』になります」と断言した。
続けて「会社は『ボランティアって言うなら、11月の選挙期間中は無償だから給料払いませんよ。あんたたち自分らの自主的な判断でボランティアで参加したんだよね』にしなきゃいけない」と指摘した。
東スポWEB
