夢の舞台、日本武道館。2024年11月25日、ついに純烈が初の武道館公演を開催し、7000人のファンを熱狂の渦に巻き込みました。デビュー14年目、様々な道のりを経て掴んだ悲願のステージは、まさに感動と興奮の連続でした。この記事では、純烈の歴史を彩る一夜を余すことなくお届けします。
デビュー14年目、純烈が武道館に立つ!
「こんなにたくさんの人の前で歌える人生で良かった」リーダー酒井一圭さんの言葉が、彼らのこれまでの道のりを物語っています。16年に脱退した林田達也さん、19年に脱退した友井雄亮さんもサプライズ出演し、会場は驚きと歓声に包まれました。酒井さんは「純烈もそれぞれの時代があった」と涙ぐみ、当時の楽曲を披露。現在、林田さんは宝石デザイナー、友井さんは大阪で焼き肉店の店長として活躍しているとのこと。様々な経験を経て、それぞれの道を歩むメンバーの姿に、ファンも胸を熱くしたことでしょう。
純烈武道館公演
22年末に脱退した小田井涼平さんは、大阪での番組出演のため残念ながら参加できませんでしたが、X(旧Twitter)で祝福のメッセージを送りました。メンバーの絆を感じさせるエピソードですね。
熱狂のステージ!新曲からヒット曲まで全25曲を披露!
武道館公演では、藤井フミヤさん作詞、藤井尚之さん作曲による新曲「奇跡の恋の物語」を初披露。デビュー曲「涙の銀座線」、ヒット曲「プロポーズ」など、アンコールを含め全25曲を熱唱しました。トロッコやサブステージを使った演出で、会場のボルテージは最高潮に!
純烈メンバー
純烈の歴史を辿る感動のドラマ仕立て演出
結成からデビュー、現在の活躍、そしてこれからの夢…純烈の歴史を、酒井さん、白川裕二郎さん、後上翔太さん、岩永洋昭さんがドラマ仕立てで振り返る演出も。ファンにとっては、彼らの軌跡を改めて実感する貴重な時間となりました。
ダチョウ倶楽部も駆けつけ、スペシャルコラボ!
終盤には、ダチョウ倶楽部がゲスト出演し、22年のNHK紅白歌合戦で披露した「白い雲のように」を一緒に歌い上げました。後上さんは、ダチョウ倶楽部の事務所の後輩、横山由依さんとの熱愛報道について触れられる場面も。会場は笑いに包まれ、温かい雰囲気に溢れていました。
メンバーのコメントから今後の展望を紐解く
公演後の取材では、酒井さんが「いろんなことをへて、記者のみなさんに囲まれてる感じ、あいつらおったから謝罪会見を思い出します」と語り、林田さん、友井さんの出演について「お客さんが一番喜んでくれること」とコメント。過去の出来事にも触れ、現在の関係性を明かしました。
後上さんは、健康センターやスーパー銭湯での地道な活動が武道館へと繋がったことを実感したと語り、横山さんとの結婚の可能性については「そういうことがあれば、皆さまにいの一番にお伝えできるように頑張ります」とコメント。酒井さんも「応援してるわ」と後押しする場面も。
白川さんは7000人の観客に圧倒されたと語り、来年3月に卒業が決まっている岩永さんは「一生の思い出になりました」と感慨深く語りました。
酒井さんは、今後の夢として「海外」というワードを挙げ、純烈の更なる飛躍を誓いました。純烈の挑戦はまだまだ続きます。彼らの未来に、ますます期待が高まります。