時東ぁみさんといえば、メガネがトレードマークのアイドル!来年で「メガネっ娘アイドル」歴20周年を迎える彼女。その個性的なキャラクターで一時代を築き上げた彼女の知られざる芸能生活、そして未来への展望に迫ります。
意外な芸能界入り!?メガネとは無縁のスタート
時東さんはどのように芸能界に入ったのでしょうか?実は、高校時代の親友がグラビア事務所から「胸が大きくて背の小さい子いない?」とスカウトされたことがきっかけ。親友からの紹介で事務所に入り、ミスマガジンオーディションでつんく♂賞を受賞、デビューを飾ることになりました。なんと、メガネとは全く関係ないスタートだったのです!
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偏差値と伊達メガネ、そして「メガネっ娘アイドル」の誕生秘話
では、トレードマークのメガネはいつから?時東さんは当時通っていた高校で、伊達メガネをかけていたそうです。「伊達メガネをかけたら、頭良く見える」という、学生らしい発想が微笑ましいですね。
実はこの伊達メガネ、芸能界でのキャラ作りのためではなく、普段から愛用していたもの。学校から直接オーディション会場へ行くことも多く、制服とメガネ姿が彼女の日常でした。ミスマガジン最終オーディションでは、つんく♂さんの前でメガネあり・なし両方の歌唱を披露し、見事合格!こうして「メガネっ娘アイドル」が誕生したのです。芸能界での活躍の裏には、飾らない等身大の姿があったのですね。
記憶が飛ぶほどの激務!過酷な芸能生活を振り返る
鮮烈なデビューを果たした時東さん。当時の多忙な日々は想像を絶するものでした。最初の5年間は記憶が曖昧になるほど、休みなく仕事に追われていたといいます。
中でも印象深いのは、なんと26時間ぶっ通しのミュージックビデオ撮影!スタッフも立ったまま眠ってしまうほどの過酷な現場。時東さん自身も意識が朦朧とする中、撮影を続けたそうです。今では考えられないようなエピソードですが、当時の彼女の頑張りが今の活躍に繋がっているのでしょう。
20年の軌跡とこれからの展望
芸能生活20年、様々な経験を経てきた時東さん。アイドルとしてだけでなく、女優、タレント、そして二児の母として、常に新しい挑戦を続けています。
食育インストラクターの資格を取得するなど、多方面で活躍の場を広げている彼女。今後の目標は、食とエンタメを融合させた新たな活動を展開していくことだそうです。「食」を通して子供たちの未来を明るくしたいという彼女の熱い想いに、多くの期待が寄せられています。
時東ぁみ流、夢を叶える秘訣
時東さんは自身の経験から、夢を叶えるためには「素直さ」と「行動力」が大切だと語ります。「周りの意見に耳を傾け、素直に受け入れること。そして、考えたことをすぐに行動に移すこと」。彼女の力強い言葉は、私たちにも勇気を与えてくれます。
20年間、第一線で活躍し続ける時東ぁみさん。彼女の今後の活躍から目が離せません!