ひらかたパーク園長・岡田准一さんのアクリルスタンドが爆売れ!初日で900個完売の快挙

枚方市出身の俳優、岡田准一さんが園長を務める遊園地「ひらかたパーク」(ひらパー)から、5年ぶりの新グッズが登場しました!そのグッズとは、なんと岡田園長のアクリルスタンド!発売初日から長蛇の列ができ、1日で約900個を売り上げる驚異的な人気ぶりを見せています。この記事では、その人気の秘密やひらパーの魅力に迫ります。

岡田園長の一言から生まれた奇跡のグッズ

ひらパー園長・岡田准一さんのアクリルスタンドひらパー園長・岡田准一さんのアクリルスタンド

このアクリルスタンド、実は岡田園長自身の「アクスタとかあったら良いよね」という何気ない一言から生まれたもの。大きく口を開け、片足を上げたお茶目なポーズは、見ると思わず笑みがこぼれてしまいます。 ひらパーのグッズ担当者も「想像以上でめっちゃ笑っちゃった」という声が多く寄せられていると語っており、その反響の大きさが伺えます。「岡田園長アクリルスタンド」(1980円)を求めて、発売初日には約400人が来園。オンライン販売は行っていないため、他の園長グッズと合わせて購入する人の姿も多く見られました。

ひらパー兄さんの魅力が詰まったグッズ展開

ひらパーのグッズ売り場には長蛇の列ひらパーのグッズ売り場には長蛇の列

既存のグッズには、「枚方パーカー」や「枚方パーカーラムネ」といった枚方愛あふれるアイテムに加え、担当者が「どういう使い方をされているのか分からない」と困惑する「兄さんアイマスク」など、ユニークなものが揃っています。今回のアクリルスタンドは、そんなひらパーらしい遊び心溢れるグッズ展開の象徴と言えるでしょう。映画のパロディポスターやシュールなCMでひらパーを盛り上げ続ける岡田園長。2023年には園長就任10周年を記念して銅像も建立されました。こうした岡田園長の尽力と、ひらパーの「おもしろさ」を追求する姿勢が、来園者から大きな支持を得ているのです。

「おもしろさ」でファンを魅了するひらパーの戦略

ひらパーの岡田准一園長銅像ひらパーの岡田准一園長銅像

最近発売された「おえかきさん」とのコラボステッカーでは、「めりーごーらうんど」や「ろーずがーでん」といったかわいらしいデザインに加え、「ひらぱーのしんどいさかみち」という変わり種が1番人気なのだとか。これは、ひらパーに来る人々が「おもしろさ」を求めていることの表れと言えるでしょう。 遊園地評論家の山田花子さん(仮名)は、「ひらパーは、単なる遊園地ではなく、エンターテイメント空間として進化している。岡田園長の存在も大きいが、それ以上に、来園者の期待に応え続けるひらパーの姿勢が、多くのファンを惹きつけている」と分析しています。

「岡田園長アクリルスタンド」は、園内「ノームショップ」で販売中。当面の間はレジでの受け渡しとなり、1人3個までの購入制限があります。ぜひ、ひらパーを訪れて、このユニークなグッズを手に入れてみてください。