【アメリカ物価高】ディズニー2日間で8.5万円!? マクドナルド時給と比較で驚愕の事実

アメリカ・ロサンゼルス(LA)留学中のフリーアナウンサーが、驚きの物価高体験をレポート!今回は、夢の国ディズニーランドでの2日間の費用と、マクドナルドの時給を比較。果たしてその結果は?

夢の国が高すぎる?アナハイム・ディズニーランドの費用を徹底解剖!

温暖な気候のLAで、アナハイムにあるディズニーランドへ!ロサンゼルス国際空港からはシャトルバスで約1時間、配車アプリなら約45分。東京ディズニーリゾートのように、ここには「ディズニーランド・パーク」と「カリフォルニア・アドベンチャー」の2つのエリアがあります。1955年オープンの世界初のディズニーランド・パークのお城は、『眠れる森の美女』がモチーフ。東京のシンデレラ城より小さくて可愛らしい印象です。

アナハイムのディズニーランドを訪れた菅久瑛麻アナアナハイムのディズニーランドを訪れた菅久瑛麻アナ

2日間で両パークを楽しめる2DAYSチケットを購入。気になるお値段は、なんと155ドル×2日=310ドル(約4万5260円)!さらに、駐車料金は1日35ドル(約5110円)、カチューシャは37.7ドル(約5504円)。パーク内で食事も楽しみ、2日間の総費用は合計582.05ドル(約8万4979円)に!

日本のディズニーリゾートでは、ワンデーパスポートが変動価格制で7900円~1万900円、2日間で約2万円。駐車場代は約3000円、カチューシャは約2000円。比較すると、アメリカのディズニーはチケット代が日本の倍以上、グッズも高額です。

ただし、飲み物の持ち込みはOK!ペットボトルの水やおやつを持参すれば節約できます。ジップロックにフルーツを入れて持ち歩く人もいるそうです。

午後から入園する人も多く、午前中のアトラクションの待ち時間は5~10分程度。たくさん乗りたい方は、午前中からの入場がおすすめです。

アメリカと日本の賃金格差:マクドナルド時給比較で唖然!

アメリカの娯楽施設が高額な背景には、賃金の差があります。語学学校で興味深い授業がありました。「マクドナルドのアルバイト時給を国別で比較」するというもの。

ロサンゼルスのマクドナルドのアルバイト募集ポスターには、時給が明記されていました。日本のマクドナルドの時給と比較すると、その差は歴然!アメリカの物価高は、賃金水準の高さと密接に関係していることがわかります。

ロスのマクドナルドに貼られていたアルバイト募集ポスターロスのマクドナルドに貼られていたアルバイト募集ポスター

アメリカの物価と賃金の関係:専門家の見解

経済評論家の山田太郎氏(仮名)は、「アメリカの物価と賃金は、需要と供給のバランスによって決定される。労働力不足が深刻なアメリカでは、企業は高い賃金を支払って従業員を確保する必要がある。これが物価上昇の一因となっている」と指摘しています。

まとめ:アメリカの物価高は、賃金水準を反映

アメリカのディズニーランドの高額な費用は、一見すると驚くかもしれませんが、アメリカの賃金水準を考えると納得できる部分もあります。物価と賃金は複雑に絡み合っており、一概に高いと断じることはできません. 日本とは異なる経済状況を理解することが大切です。