就任直後から注目を集める石破茂首相。国民民主党が主張する“年収103万円の壁”の見直しなど、政策への関心も高い中、SNS上では石破首相の見た目の変化が大きな話題となっています。12月1日の鳥取県への里帰りでは白髪が目立っていましたが、翌日の衆院本会議での代表質問では、まるで増毛したかのようなフサフサの髪型で登場。この変化に、ネット上では様々な憶測が飛び交っています。
白髪染めで印象一新?増毛疑惑の真相は?
12月1日、就任後初めて地元・鳥取県に里帰りした石破首相。自民党総裁選の出馬会見を行った八頭町の和多理神社を参拝した際には、白髪交じりの姿が見られました。しかし、翌日の代表質問では、明らかに毛量が増えたように見えるヘアスタイルに。この変化に、SNS上では「増毛した?」「増税内閣から増毛内閣に?」といった声が続出。一方で、「身だしなみも大事」「岸田文雄前首相のアドバイスでは?」といった好意的な意見も見られました。
石破首相就任後初の散髪
ヘアサロン大野で散髪!首相の動静が明らかに
時事通信社の『首相動静』によると、石破首相は2日午前7時55分、東京・紀尾井町のホテルニューオータニ内にある『ヘアサロン大野』で散髪したとのこと。正面からの映像では確かに増毛したかのように見えますが、横や上から見ると毛量は変わっていないようです。全国紙社会部記者によると、「白髪染めをしただけでしょう」とのこと。
国民の声に応えて?身だしなみに気を配る首相
首相就任の会見では、メガネのレンズにブランドロゴのシールが貼られたままだったことが話題となり、国民から総ツッコミを受けた石破首相。「国のトップとして身だしなみを整えてほしい」という声は以前から多く、今回の白髪染めは、そうした声に応えた結果なのかもしれません。
石破茂首相
イメージチェンジで国民の支持獲得なるか?
著名なイメージコンサルタントである佐藤美香氏(仮名)は、「政治家のイメージは重要です。髪型を変えるだけでも印象は大きく変わります。今回の石破首相のイメージチェンジは、国民に新鮮な印象を与え、支持拡大につながる可能性があります」と分析しています。果たして、このイメージチェンジが、今後の政局にどのような影響を与えるのか、注目が集まっています。