ロッキード事件。日本の政治史を揺るがした一大スキャンダル。その真相は、果たして全て白日の下に晒されたのだろうか?元東京地検特捜部検事、故・堀田力氏の衝撃的な証言が、眠れる巨像を再び揺り動かす。
隠蔽されたP3C疑惑、その真相とは
ロッキード事件といえば、田中角栄元首相とトライスター機の疑惑が注目されがちだ。しかし、事件の核心は、実はP3C哨戒機にあった可能性がある。1兆円を超える巨額の導入費用、そしてロッキード社からの多額の裏金。P3C疑惑は、トライスター疑惑を凌駕する闇を抱えていた。
P3C哨戒機
堀田氏は生前、「P3C関係のやつは聴くな」という特捜部内での命令の存在を明かした。この証言は、P3C疑惑の捜査が意図的に阻害されていた可能性を示唆する。ジャーナリストの村山治氏と奥山俊宏氏によるインタビューで明らかになったこの事実は、事件の真相究明を再び問いかけるものだ。
トライスターとP3C、二つの疑惑の明暗
トライスター疑惑では、田中元首相をはじめとする政府高官が逮捕・起訴された。しかし、より巨額の金が動いたとされるP3C疑惑は、闇に葬られたまま。当時の特捜部は、本当にリソース不足でP3C疑惑の捜査ができなかったのだろうか?それとも、そこには何らかの圧力、隠蔽工作があったのだろうか?
故・堀田力氏
疑惑の深層、専門家の見解
航空機産業に精通するアナリスト、山田一郎氏(仮名)は、「P3Cの導入は、国防上重要な決定であった一方、巨額の費用が絡むため、不正の温床となるリスクも高かった」と指摘する。堀田氏の証言は、このリスクが現実のものとなった可能性を示している。
真実への扉を開く鍵
堀田氏の証言は、ロッキード事件の新たな扉を開いたと言えるだろう。P3C疑惑の真相解明は、日本の政治史における闇を払拭するために不可欠だ。今後の捜査、そしてジャーナリズムの役割に期待したい。
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