お笑いコンビ、霜降り明星の粗品さんが、自身のYouTubeチャンネルで「粗品流行語大賞2024」を発表しました。毎年恒例となったこの企画、今年は一体どんなワードがノミネートされたのでしょうか?そして栄えある大賞に輝いたのは?この記事では、粗品さんのユーモア溢れる選考過程と共に、その結果を詳しくお伝えします。
粗品ワールド全開!個性豊かなノミネートワード
2024年の「粗品流行語大賞」には、実に30個ものワードがノミネートされました。過去の大賞受賞ワード「ハゲタコ」「太客」「お前のこと誰が好きなん?」「は~いこんにちは」に続き、今年はどんなパワーワードが登場するのか、期待が高まります。
注目ワード続々!「そしあの」から「例の件」まで
ノミネートワードの中には、あのちゃんとのコンビ名「そしあの」、FUJIWARA藤本敏史さんやダウンタウン松本人志さんへのツッコミ「復帰早ない?」、2400万円の寄付に関する自虐ネタ「皆、例の件忘れてない?」など、話題になったフレーズがずらり。どれも粗品さんらしいユーモアと毒気が絶妙にブレンドされた、記憶に残るワードばかりです。
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そして大賞は…「ただぁ!」に決定!
数々の強豪ワードを抑え、見事大賞に輝いたのは「ただぁ!」でした。この言葉は、今年から始まった人気企画「1人賛否」のオチで多用される決めゼリフ。フジテレビ系「27時間テレビ」内の「粗品ゲーム」でも登場し、視聴者の間で大きな話題を呼びました。
粗品自身も納得の結果?「そらそうや」
粗品さんは、「今年の大目玉は1人賛否やったんじゃないですか。反響もエグいし」と語り、「ただぁ!」を選出した理由について「そらそうや。この中で言うと、『ただぁ!』ちゃう」と自信満々にコメント。
視聴者からも絶賛の声!「本家より信頼度高い」
この動画には、「こっちの流行語大賞はみんな納得の言葉選んでくれるから好き」「ノミネートの詳細と選出の過程をちゃんと見せてくれるから本家よりこっちの方が信頼度高い」「納得感は本家と比べ物にならない 最高のエンターテインメントでした ありがとう」など、多くの称賛コメントが寄せられています。
ちなみに、本家の「現代用語の基礎知識選 2024ユーキャン新語・流行語大賞」の大賞は「ふてほど」。ドラマ「不適切にもほどがある!」の略語ですが、主演の阿部サダヲさん自身も「言ったことない」と発言するなど、選考結果に疑問の声が上がっていました。
粗品独自の視点が光る!エンタメ性抜群の「流行語大賞」
独自の視点とユーモアセンスで、視聴者を魅了し続ける粗品さん。彼が生み出す言葉の数々は、まさに時代を反映した「流行語」と言えるでしょう。来年はどんなワードがノミネートされるのか、今から楽しみですね。