菅義偉官房長官は12日の記者会見で、小泉進次郎環境相が検討する育児休業の取得について「(閣僚と)同じような(特別職の公務員である)地方公共団体の首長は実態上、育児のため休暇を取っている例はある」と述べ、閣僚の育休取得に寛容な姿勢を示した。
一方で、菅氏は「大事なことは公務を最優先し、危機管理が万全であることだ。小泉氏は奥さまの『不安払拭』と話していたが、そういう中で対応することになる」とも述べた。
菅義偉官房長官は12日の記者会見で、小泉進次郎環境相が検討する育児休業の取得について「(閣僚と)同じような(特別職の公務員である)地方公共団体の首長は実態上、育児のため休暇を取っている例はある」と述べ、閣僚の育休取得に寛容な姿勢を示した。
一方で、菅氏は「大事なことは公務を最優先し、危機管理が万全であることだ。小泉氏は奥さまの『不安払拭』と話していたが、そういう中で対応することになる」とも述べた。