元AKB48でタレントの指原莉乃(33)が、12月19日に放送された『それSnow Manにやらせて下さいSP』(TBS系)にゲスト出演し、学生時代の同級生であるSnow Manの渡辺翔太(33)に対して鋭いツッコミを入れる一幕がありました。この二人の意外な関係性と、渡辺の高校時代の「モテ伝説」の真偽を巡るやり取りが、大きな話題を呼んでいます。
高校時代の同級生、指原と渡辺の共演
番組には、指原莉乃がプロデューサーを務めるアイドルグループ「=LOVE」が登場し、人気企画「ダンスノ完コピレボリューション」に挑戦。指原自身も、かつてセンターを務めたAKB48のヒット曲『恋するフォーチュンクッキー』の完コピを披露し、会場を大いに盛り上げました。
指原と渡辺は高校時代の同級生で、同じクラスになったこともあり、席が隣だった時期もあるといいます。指原は2023年9月放送の『トークィーンズ』(フジテレビ系)で、当時の渡辺について「すごく派手だった」「ひとり修二と彰」「スクールカースト上位みたいな感じ」と語っていました。上京したばかりで学校で一人で過ごすことが多かった指原に、唯一気さくに話しかけてくれたのが渡辺だったそうで、二人の間には気兼ねなくツッコミ合える関係性が築かれています。
番組共演時にポーズをとる指原莉乃と渡辺翔太
渡辺翔太の「爆モテ伝説」に指原が異議
そんな中、番組内でSnow Manの深澤辰哉(33)から「(渡辺)翔太ってモテたんですか?」という質問が飛び出すと、指原は苦笑いを浮かべながら衝撃の発言をしました。「結構モテてたってエピソード、各所でしてるのをテレビとかで拝見してるんですけど、私は虚言だと思っていて……周りで言ってる人はひとりもいなくて」と、渡辺の主張に真っ向から異を唱えたのです。
渡辺は以前からテレビ番組で学生時代のモテ期を豪語しており、2025年7月に『ぽかぽか』(フジテレビ系)に出演した際には、「めちゃくちゃモテました」「本当に人生のピークを終えたなっていうぐらい」と回顧。高校の卒業式では後輩たちが一斉に寄ってきて、まるで“追いはぎ”のように服を剥がされ、「ズボンとインナー1枚で帰った」という衝撃のエピソードを披露していました。
宮舘涼太も否定!「モテ伝説」の真偽は?
しかし、この渡辺の「爆モテ伝説」には、以前から疑問符がつけられていました。彼の幼馴染であり高校の同級生でもあるSnow Manの宮舘涼太は、渡辺からこの話を聞いた際に「いや、そんなはずない」と否定したと報じられています。今回、宮舘に続き、指原莉乃というもう一人の同級生からも「虚言」と断じられたことで、渡辺のモテ伝説の信憑性はさらに揺らいでいます。
この一連のやり取りはSNS上でも大きな反響を呼び、視聴者からは様々な声が上がりました。「舘様が正しかったぁぁぁ」「同級生のさっしーが言うのならそうなのかも?!」「卒業式の追いはぎの話も嘘の可能性出てきたな」といった、指原と宮舘の証言を支持する意見が多数見られました。一方で、「いや、しょっぴー(渡辺)隠れファン多かったとか???」「でも一軍陽キャのしょっぴー、絶対モテてたと思うけどなぁ」「私だったら告白してる!笑」など、渡辺のモテ期を信じたいファンからの声も多く寄せられています。
果たして、渡辺翔太の高校時代の「爆モテ伝説」の真相やいかに。同級生たちの証言が続く中、このユーモラスな議論は今後もファンを楽しませることでしょう。





