音楽評論家・田中宗一郎氏、万引き自慢で炎上!過去の犯罪行為をSNSで告白し批判殺到

音楽評論家の田中宗一郎氏が、過去の万引き行為をSNSで告白し、大きな批判を浴びています。かつて音楽雑誌『snoozer』の編集長や『rockin’on』の副編集長を務めた経験を持つ田中氏ですが、今回の騒動は彼のキャリアに大きな影を落とす可能性があります。

若かりし頃の音楽との出会い、そして罪

12月1日、あるアカウントがSNSに「サブスクがない時代、どうやって音楽を掘っていたか」という質問を投稿。これに対し、田中氏は自身の経験を語り始めました。ラジオ、雑誌、友人からの情報…様々な方法で新しい音楽と出会っていた当時を懐かしむ一方で、衝撃的な告白も。なんと、どうしても手に入らないレコードは「万引きしていた」と明かしたのです。

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この投稿に対し、非難の声が殺到。「万引きは犯罪」「窃盗・恐喝を武勇伝のように語る神経が異常」といった批判が相次ぎました。音楽に携わる者としてあるまじき行為であり、音楽の価値を軽んじていると非難されています。

批判を受けても持論を展開、炎上はさらに拡大

批判の声を受けても、田中氏は自身の主張を曲げませんでした。「レコードを死ぬほど欲しくて万引きした経験のない同世代は信用できない」と持論を展開。この発言はさらに火に油を注ぎ、炎上は拡大する一方となりました。「万引きをした人間こそ信用できない」「元レコード店店員として許せない」といった反論が寄せられ、同世代からも厳しい声が上がっています。

音楽ライターの佐藤恵氏(仮名)は、「若い頃のヤンチャ話として軽い気持ちで投稿したのかもしれませんが、万引きは犯罪です。時効だからといって許されるものではありません。特に、書店やレコード店では万引きによる経営悪化が深刻な問題となっています。今回の発言は犯罪を擁護しているようにも見え、音楽に携わる者として軽率すぎます」と指摘しています。

音楽業界への影響は?今後の活動に暗雲

12月6日現在、田中氏からの謝罪は確認されていません。今回の騒動は、音楽評論家、DJとしての彼の今後の活動に大きな影響を及ぼすことは避けられないでしょう。

音楽は人々を魅了し、感動を与える力を持っています。しかし、その裏側でこのような行為が行われていたとしたら、音楽業界全体への信頼も揺らぎかねません。田中氏の今後の対応に注目が集まっています。