日本維新の会の新代表に吉村洋文大阪府知事が就任!若きリーダーのもと、維新は新たな一歩を踏み出しました。しかし、共同代表には「政界の死神」の異名を持つ前原誠司氏が就任。この人選、維新に吉と出るか凶と出るか… jp24h.comが徹底解説します!
吉村新代表、誕生の背景
12月1日、大阪市内で開催された日本維新の会の臨時党大会。圧倒的な得票数で吉村氏が新代表に選出されました。10月の衆議院選挙では大阪で圧勝したものの、全国的には議席を減らした維新。党内では馬場前代表への不満が高まり、吉村氏への期待が大きくなっていたのです。今回の代表選出は、まさに維新の改革への強い意志の表れと言えるでしょう。
吉村洋文知事
吉村新体制、早くも波紋
吉村氏は幹事長に岩谷良平衆議院議員を指名するなど、党三役を40代で固め、改革への意気込みをアピール。しかし、共同代表に前原誠司氏を起用したことが、早くも党内外に波紋を広げています。
なぜ「政界の死神」?
前原氏は、過去に民進党代表時代に希望の党への合流を画策するも失敗。民進党崩壊の引き金となった人物です。その後も所属政党が次々と消滅… 「政界の死神」の異名を持つ所以です。
政治評論家の山田一郎氏(仮名)は、「前原氏の政治手腕は確かに評価できる点もあるが、過去の経緯を考えると、維新との相性は疑問視される」と指摘しています。
維新の未来は?
吉村新代表のもと、維新は「全国政党化」路線を修正し、自民党との一騎打ちを重視する方針を打ち出しました。しかし、共同代表に前原氏を迎えたことで、党内からは不安の声も聞こえてきます。
ある維新所属議員は、「前原氏は選挙直前に合流したばかり。“外様”であり、実質的な権限はないだろう」と冷ややかに語っています。
党内に波紋を呼んだ「政界の死神」とは?
吉村新代表と「政界の死神」前原共同代表。この異色のコンビは、維新にどのような化学反応をもたらすのでしょうか?今後の維新の動向から目が離せません。