ラパルフェ、M-1準々決勝でニューヨーク完コピの真相!驚きの舞台裏とM-1への熱い想い

M-1グランプリ2024準々決勝で、ニューヨークの漫才を完コピし、大きな話題を呼んだラパルフェの都留拓也さんと尾身智志さん。jp24h.comでは、その”禁断ネタ”の真意や、大学時代から続く二人の”邪道”の闘い、そしてM-1にかける熱い思いについて独占インタビューを行いました。

ニューヨーク完コピの真相とは?

2019年のM-1決勝でニューヨークが披露した「ラブソング」を完コピするというアイデアは、いつ生まれたのでしょうか?都留さんは、毎年M-1の1回戦が始まる9月頃には構想があったと語ります。

「準々決勝まで勝ち進んだらニューヨークさんのネタをやりたい」という思いを抱いていた都留さん。ニューヨークさんとYouTubeのコラボ動画を制作した際、初めて本人たちの前でモノマネを披露する機会を得たことも、今回の決断を後押ししたようです。

ラパルフェの都留拓也さんと尾身智志さんラパルフェの都留拓也さんと尾身智志さん

尾身さんも、都留さんが「準々決勝まで行ったらやりたいネタがある」と話していたことを覚えていたと言います。営業などでネタを披露したことはなく、M-1準々決勝が初おろしだったというから驚きです。

ネタ作り秘話:驚きの準備期間

気になるネタの仕上げ方ですが、都留さんがニューヨークのネタのセリフを文字起こしした台本を作成し、尾身さんに送るところから始まりました。尾身さんはAmazonプライム・ビデオでM-1決勝の映像を繰り返し見て、嶋佐さんの特徴的な話し方や仕草を研究したそうです。

嶋佐さんのトレードマークである金髪カツラは、黒髪の短髪カツラにプラモデル用の金色のスプレーを吹き付けて再現したというから、その徹底ぶりに脱帽です。「ネタ合わせのためだけに会うのは性に合わない」という二人。ニューヨークのネタも準々決勝当日にいつもより早く集まって練習したとのこと。

大学時代からの”邪道”の闘い

ラパルフェの二人は、大学時代からお笑いサークルで切磋琢磨してきた仲。当時からお互いをライバル視し、独自の笑いを追求してきたそうです。都留さんは「僕らは常に新しい笑いを模索している。今回のニューヨークさんのネタ完コピも、その挑戦の一つ」と語ります。

ニューヨークの嶋佐和也さんニューヨークの嶋佐和也さん

尾身さんも「漫才の固定概念にとらわれず、自由な発想で笑いを届けたい」と、彼らの信念を明かしました。有名お笑い評論家の山田花子さん(仮名)は、「ラパルフェの笑いは、型破りながらも緻密に計算されている。彼らの挑戦的な姿勢は、お笑い界に新たな風を吹き込むだろう」と高く評価しています。

M-1への熱い想い

M-1グランプリは、ラパルフェにとって特別な舞台。都留さんは「M-1で優勝することが、僕らの夢。そのためには、どんな挑戦も恐れない」と力強く宣言。尾身さんも「M-1の舞台で、自分たちの笑いを全国に届けたい」と、熱い想いを語りました。

まとめ:ラパルフェの挑戦は続く

ニューヨーク完コピで大きな話題を呼んだラパルフェ。彼らの型破りな笑いは、多くの人々を魅了しています。M-1グランプリへの挑戦は続きます。今後の活躍に期待しましょう!