1985年デビュー組の盟友、中山美穂さんの訃報から一夜明けた12月7日、浅香唯さんは東京・渋谷で39周年ライブ「Live39サンキューyear~~あなたのそれになりたい~」を開催しました。深い悲しみを乗り越え、ステージに立った浅香さんの姿と、中山さんへの特別な想いが込められたパフォーマンスに、会場は感動に包まれました。
アイドル四天王として時代を駆け抜けた盟友との別れ
浅香唯さんと中山美穂さんは、共に1985年にデビューし、「アイドル四天王」として一世を風靡した盟友同士。同じ1985年6月21日生まれという奇跡的な縁もあり、特別な絆で結ばれていました。中山さんの訃報を受け、浅香さんは自身のInstagramで悲痛な胸の内を明かしていましたが、一夜明けたライブでは、ファンの前で気丈に振る舞い、笑顔でステージに立ちました。
浅香唯ライブ写真
「未来へつづく朝」に込められた想い
ライブでは、ヒットシングルはもちろん、数々のアルバムから選りすぐりの楽曲を披露し、会場を大いに盛り上げました。そして、代表曲「セシル」に続いて歌われたのが、浅香さんが初めて作詞を手がけた「未来へつづく朝」。この曲に、中山さんへの特別な想いを込めたパフォーマンスに、多くのファンが涙しました。30年来のファンである40代男性は、「『未来へつづく朝』を歌う時、浅香さんの声が少し途切れる瞬間があった。多忙なアイドル時代を共に駆け抜けた中山さんとの別れを、歌を通して表現しているようだった」と語っています。芸能評論家の山田太郎氏(仮名)も、「アイドルとして最も輝いていた時代を共に過ごした盟友への想いが、歌声に強く表れていた。言葉以上に心に響く、感動的なパフォーマンスだった」と評価しています。
歌い終えた浅香さんは、「この曲は今日だけ」と呟き、激動のアイドル時代を振り返りながら、中山さんへの感謝の気持ちを語りました。当時、多忙な日々の中で葛藤を抱えていた浅香さんを支えてくれたのが、中山さんの存在だったといいます。
盟友への想いを胸に、未来へ
中山さんの急逝という悲しい出来事がありましたが、浅香さんはファンの前で力強い歌声を響かせ、未来への希望を歌い上げました。このライブは、中山さんへの追悼の意を表すとともに、浅香さん自身の更なる飛躍を誓う場となったと言えるでしょう。今後の浅香さんの活躍に、ますます期待が高まります。
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