大阪・関西万博のアンバサダーを務めるダウンタウンの松本人志氏の復帰について、吉本興業前会長で万博催事検討会議の共同座長である大崎洋氏が言及しました。現在活動休止中の松本氏のアンバサダー復帰は難しいとの見解を示し、波紋が広がっています。
ダウンタウンと大崎氏の深い関係
大崎氏は、NSC大阪校設立時にダウンタウンを発掘し、マネージャーとして彼らの成長を支えたキーパーソンです。当時無名だったダウンタウンの才能を見出し、心斎橋2丁目劇場のプロデュースなど、彼らの成功を陰で支えてきました。松本氏にとって大崎氏はまさに「恩人」とも言える存在です。
ダウンタウンの若い頃
大崎氏「復帰は難しい」
12月10日に行われた大阪・関西万博催事検討会議にて、大崎氏は松本氏のアンバサダー復帰について「活動休止中なので難しい」と発言。かつて自著『よしもと血風録』でダウンタウンとの深い絆を語っていた大崎氏ですが、現在の状況では支援は難しいと判断したようです。
吉本興業を離れた大崎氏の苦悩
大崎氏は「個人的に連絡は取っていない」「吉本興業がまず考えること」と語り、既に吉本興業を離れた自身の立場を明確にしました。ニュースを見て心を痛めながらも、直接介入できないもどかしさを滲ませています。
世論の厳しい声
X(旧Twitter)上では、大崎氏の発言を受けて厳しい意見が飛び交っています。性的行為強制疑惑に関する世論の反応は依然として冷ややかで、松本氏の復帰を望まない声が多数を占めています。
大阪万博のロゴ
年末復帰の噂も…
年末や2025年初頭での復帰が噂されていましたが、世論の風向きは厳しく、実現は困難とみられています。大崎氏の発言は、松本氏の復帰への道のりが険しいことを改めて示唆するものとなりました。今後の動向に注目が集まります。
松本人志氏の未来は?
かつてはお笑い界の頂点に君臨した松本人志氏。恩人である大崎氏も手を差し伸べられない状況下で、誰が彼を支え、復帰への道を切り開くのでしょうか。今後の展開に目が離せません。