ドリームズ・カム・トゥルー(DREAMS COME TRUE)、国民的人気を誇るバンドのベーシスト、中村正人氏が再びSNSで炎上を起こしました。今回の騒動は、コンサートでのファンの行動に対する発言が引き金となり、波紋を広げています。一体何が起こったのか、そして今後のドリカムの活動にどのような影響があるのか、詳しく見ていきましょう。
コンサート後のSNS投稿で炎上騒動勃発
事の発端は、7日に行われたドリカムのデビュー35周年記念コンサートツアーの愛知公演後、中村氏がX(旧Twitter)に投稿した内容でした。コンサートの終盤、挨拶中に会場を後にするファンが多く見られたことに対し、「ライブがお気に召されなかったのかと深く反省する」といった趣旨の発言をしたのです。
中村正人と吉田美和
この投稿に対し、ネット上では批判的な意見が殺到。「何様だ」「わざわざ言う必要ある?」といった声や、会場のアクセス事情や終電の都合で帰らざるを得なかったファンもいたという指摘も相次ぎました。会場となったAichi Sky Expoは、最寄り駅から離れており、遠方からの来場者にとってはアクセスが不便だったという声も上がっています。
中村氏はその後、会場の事情を理解したと釈明し、謝罪はなかったものの投稿を削除しました。しかし、炎上は収まらず、波紋を広げています。
過去のSNS炎上騒動と中村氏の性格
中村氏のSNS炎上は今回が初めてではありません。過去にも新曲の売り上げ不振を嘆いたり、「オワコン」と報じられたことに反論したりするなど、度々物議を醸してきました。
音楽関係者によると、中村氏は普段は温厚な人物ですが、感情の起伏が激しく、瞬間的にスイッチが入ってしまうタイプとのこと。今回の件も、ファンの行動を見て感情的になり、そのまま投稿してしまった可能性が高いと見られています。
ドリカムの今後と吉田美和の反応
一連の騒動を受け、ドリカムの今後の活動に注目が集まっています。コンサートツアーは続く予定ですが、中村氏の発言がファンの心情にどのような影響を与えるのか、懸念する声も上がっています。
また、ボーカルの吉田美和氏の反応も気になるところです。音楽関係者によると、2人は互いに干渉しない関係性とのことですが、今回の件についてどのような思いを抱いているのでしょうか。
まとめ:今後の動向に注目
中村正人氏のSNS炎上騒動は、アーティストとファンの関係性、そしてSNSの使い方について改めて考えさせられる出来事となりました。今後のドリカムの活動、そして中村氏自身の言動に注目が集まっています。28日、29日には再びAichi Sky Expoでの愛知公演が予定されており、中村氏がステージ上で何を語るのか、注目が集まっています。