控訴審を控える共に民主・李在明代表、弁護人を選任せず訴訟記録受理通知の受け取りも拒否 公選法違反事件


【写真】一審で「懲役1年・執行猶予2年」を言い渡され法廷を後にする李在明代表

 そして、「刑事訴訟法によると、訴訟記録受理通知を受け取ってからでないと裁判が始まらないが、9日に発送された通知をまだ受け取っていない」「一審判決後、1カ月近く弁護人の選任を先送りしていることも、通知を避けようという意図なのではないかと疑われる」と主張した。

 また、「かつて、共に民主党の崔康旭(チェ・ガンウク)議員が同様のやり方で裁判を遅延させた前例がある」「巨大野党の代表が裁判遅延の小細工を使うのは不適切だ」と批判した上で「李在明代表は訴訟記録受理通知を直ちに受け取り、二審の裁判に堂々と臨むべきだ」と要求した。

ハン・ソンウォン記者



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