トヨタで活躍する富川悠太氏、現場復帰で再燃するジャーナリスト魂!

元テレビ朝日アナウンサーの富川悠太氏が、トヨタ自動車のオウンドメディア「トヨタイムズ」でキャスター兼プロデューサーとして活躍中!報道ステーションのキャスター時代とは異なる現場の熱気を改めて感じ、充実した日々を送っている様子が、ABCラジオ『ツギハギ木曜日~国山ハセンのまじマジ~』でのインタビューで明らかになりました。

キャスターから現場へ、再び燃え上がる情熱

2022年春、23年間勤務したテレビ朝日を退社し、トヨタ自動車へ転身した富川氏。その決断は当時、大きな話題となりました。現在は「トヨタイムズ」でキャスター兼プロデューサーとして、毎週月曜日の配信に向け、世界中を飛び回り取材活動に奔走しています。

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インタビューの中で富川氏は、現在の仕事について「めっちゃ楽しいですね」と笑顔で語りました。12年間現場記者として活躍していた頃の楽しさを再び感じているようで、世界企業というスケールの大きさも相まって、さらにパワーアップした充実感を得ているようです。メディアコンサルタントの山田一郎氏も、「現場での経験はジャーナリストにとって何物にも代えがたい財産。富川氏の生き生きとした表情からも、その喜びが伝わってきます。」とコメントしています。

報道ステーション時代との違い

報道ステーションのキャスター時代は、大きな現場しか取材できないなど、現場記者時代とは異なる制約があったことを明かしました。キャスターとしての責任感とやりがいを感じながらも、どこか物足りなさを感じていたとのこと。

現場での取材を通して、人々と出会い、様々な経験を積むことは、ジャーナリストとしての成長に不可欠です。富川氏は、再び現場に戻り、その喜びを改めて実感しているようです。

世界を舞台に活躍するジャーナリスト

「トヨタイムズ」では、トヨタ自動車の取り組みだけでなく、世界中の様々な社会問題や環境問題にも焦点を当てた取材を行っています。富川氏は、自身の経験と知識を活かし、グローバルな視点で情報を発信しています。

ジャーナリズム教育に携わる佐藤花子教授は、「富川氏の活動は、若いジャーナリストにとって大きな刺激となるでしょう。現場主義の大切さを改めて認識させ、世界を舞台に活躍するジャーナリストを目指す若者を増やすきっかけになるはずです。」と期待を寄せています。

新たな挑戦への期待

トヨタ自動車という世界的な企業で、ジャーナリストとしての新たなキャリアを歩み始めた富川氏。今後の活躍に期待が高まります。「トヨタイムズ」を通して、どのような情報を発信していくのか、注目が集まっています。