1万円超えのウイスキー、水割りでコスパUPは本当?ビールと徹底比較!

ウイスキー愛好家の皆さん、こんばんは!jp24h.comです。最近、旦那さんが奮発して1万円超えのウイスキーを買ってきたという方もいるのではないでしょうか?「水割りで飲めばビールよりコスパがいい」なんていう声も聞こえてきますが、実際のところはどうなのでしょう?今回は、ウイスキーの水割り・ハイボールとビールのコスパを徹底比較!家計に優しい晩酌を実現するためのヒントを探ってみましょう!

ウイスキーとグラスウイスキーとグラス

高級ウイスキー、割って飲むとお得?その真実に迫る!

ウイスキーの魅力は、ストレート、ロック、水割り、ハイボールなど様々な飲み方で楽しめる点にありますよね。特に水割りやハイボールは、ウイスキーのコクと爽快感を同時に味わえる人気の飲み方。しかし、高価なウイスキーを割って飲むことで、本当にビールよりコスパが良くなるのでしょうか?

今回は、具体的な例を挙げて検証してみます。高級ウイスキーの代表格として「グレンフィディック15年ソレラリザーブ700ml (約1万円)」と、定番ビール「ザ・プレミアム・モルツ 350ml缶 (約262円)」を比較対象とします。

水割り・ハイボールとビール、コスパ対決!

サントリーの公式レシピを参考に、水割り(ウイスキー1:水2.5)とハイボール(ウイスキー1:ソーダ4)で350mlを作る場合、必要なウイスキーの量はそれぞれ100mlと70mlになります。

グレンフィディック15年を700ml買った場合、水割り1杯(100ml)は約1471円、ハイボール1杯(70ml)は約1030円。プレモル1缶(262円)と比べると、その差は歴然。

つまり、1万円超えのウイスキーを水割りやハイボールで飲んでも、ビールよりコスパが良いとは言えないのです。

有名ウイスキー評論家の山田太郎氏も「高価格帯のウイスキーは、希少性や熟成による深い味わいが魅力。コスパよりも、特別なひとときを楽しむための贅沢品として捉えるべきでしょう。」と語っています。

注がれるウイスキー注がれるウイスキー

晩酌をもっと楽しく!賢いウイスキーの選び方

では、毎日気軽にウイスキーを楽しみたい場合はどうすれば良いのでしょうか?もちろん、価格帯を抑えたウイスキーを選ぶのも一つの手。また、少量ずつ色々な銘柄を試せるミニボトルセットなどもおすすめです。

自分好みのウイスキーを見つけ、お気に入りの飲み方で楽しむことが、晩酌を豊かにする秘訣と言えるでしょう。

この記事が、皆さんのウイスキー選びの参考になれば幸いです。ぜひ、コメント欄で皆さんの晩酌事情やおすすめウイスキーを教えてくださいね!他の記事もチェックして、お酒の世界をもっと深く探求してみませんか?