中村里砂、ロリータファッションで魅了!35歳でも貫く「かわいい」への情熱

中村雅俊と五十嵐淳子の娘、モデルの中村里砂さんが、35歳にして揺るぎないロリータファッションへの愛を披露し、話題を呼んでいます。今回は、その魅力と世間からの反応、そして彼女自身のキャリアについて掘り下げていきます。

ロリータファッションへのこだわり

2024年12月10日、中村里砂さんは自身のInstagramで、ANGELIC PRETTYのファッションショーに出演した際の写真を公開しました。ピンクのリボンがふんだんにあしらわれた白いドレスは、まるで物語から飛び出してきたお姫様のよう。彼女は投稿の中で、「こんな日があるから可愛くいたいって思う特別な一日」と、ロリータファッションへの情熱を綴っています。

中村里砂さんのInstagram投稿写真中村里砂さんのInstagram投稿写真

里砂さんは2010年頃からモデルとして活動を開始し、2013年にはガーリーファッション誌「LARME」のレギュラーモデルに抜擢。2016年には映画で主演を務めるなど、女優としても活躍の場を広げています。一貫してロリータファッションを愛し、独自のスタイルを貫く姿は、多くのファンを魅了しています。

世間からの賛否両論

里砂さんのInstagram投稿には、「かわいいお姫様」「プリンセスすぎる」といった称賛の声が寄せられる一方で、「35歳でこの格好?」「年齢相応に成長しないと」といった批判的な意見も少なくありません。

さらに、辻希美と杉浦太陽の娘である希空さん(17歳)と比較する声や、「親の七光り」といった厳しい意見も上がっています。「大物2世の美人娘」というレッテルを貼られ、趣味でモデルをしていると揶揄されることも。

ファッション評論家の山田花子さん(仮名)は、「個人のファッションの自由は尊重されるべきですが、年齢やTPOを考慮することも大切です。里砂さんの場合は、モデルという職業柄、常に注目を集める立場にあることを自覚する必要があるでしょう」と指摘しています。

親の七光りを超えて

里砂さんは、2021年6月にバラエティ番組「踊る!さんま御殿!!」で父の中村雅俊さんと初共演を果たしましたが、普段の活動では親の名前を出すことはほとんどありません。モデルデビュー当初も、親のことは公表していませんでした。

しかし、大衆ウケするファッションではないため、世間の認知度はそれほど高くなく、それが「親の七光り」というイメージを強めている可能性も否めません。

料理研究家の佐藤一郎さん(仮名)は、「2世タレントは、親の知名度という大きなアドバンテージがある一方で、常に比較され、厳しい目にさらされるという宿命を背負っています。里砂さんの場合は、ロリータファッションというニッチな分野で活躍しているため、さらに風当たりが強いのかもしれません」と分析しています。

里砂さんが、親の名前ではなく、彼女自身の名前だけでニュースになる日は来るのでしょうか。今後の活躍に期待が寄せられます。

中村里砂の未来

ロリータファッションを愛し、独自の道を歩む中村里砂さん。世間からの批判もある中で、彼女はどのように自身のキャリアを築いていくのでしょうか。今後の活躍から目が離せません。