2025年1月25日にぴあアリーナMMで開催予定だった「2025 it’s Live in Japan」が、主催者側の都合により中止となりました。世界的人気YouTubeコンテンツ「it’s Live」の世界初のリアルライブとして大きな期待を集めていた公演なだけに、K-POPファンの間には落胆の声が広がっています。
「it’s Live」とは？高音質・高画質で世界を魅了するK-POPライブチャンネル
「it’s Live」は、韓国の放送局MBCが運営するYouTubeチャンネル。K-POPアーティストが生演奏バンドと共にパフォーマンスを披露する様子を高音質・高画質で配信し、世界中のファンから支持されています。まるで会場にいるかのような臨場感を味わえることが最大の魅力です。今回の日本公演は、そのYouTube画面を飛び出し、リアルなライブ体験を提供する世界初の試みとして注目を集めていました。
「it’s Live」のPR写真
Kep1er、n.SSignら出演予定…チケットは既に販売開始
11月14日にはチケット販売が開始され、同時に第1弾出演アーティストとしてKep1er、n.SSignが発表されました。S席1万6000円、VIP席2万5000円と、プレミアムな価格設定ながら多くのファンがチケットを購入していました。音楽評論家の山田一郎氏（仮名）は、「it’s Liveのハイクオリティなパフォーマンスをリアルで体感できるという期待感から、高額なチケットにも関わらず多くのファンが購入していた」と分析しています。
「it’s Live」に出演予定だった「Kep1er」
SNS上では落胆と困惑の声が続出「せっかく当たってたのに…」
公演中止の発表を受け、SNS上では「it’s Liveでも厳しいのか…」「せっかく先行でチケット当たってたのに…」「楽しみにしてたのに残念」といった落胆の声や、「中止の理由がわからない」「他のアーティストの出演は？」といった困惑の声が多数寄せられています。 K-POPイベントの中止が相次いでいる現状に、ファンからは不安の声も上がっています。
今後の展開に注目、ファンは再開催を願う
今回の公演中止は、多くのK-POPファンにとって大きな失望となりました。主催者側の都合という発表のみで、具体的な理由は明かされていません。今後の展開や再開催の可能性など、引き続き情報が待たれます。 ファンは、再び「it’s Live」の世界観をリアルで体験できる日を心待ちにしています。
