【池波志乃、涙の告白】最愛の夫・中尾彬との別れ、そして最期の贈り物

故・中尾彬さんの妻、池波志乃さんが、夫との最期の瞬間、そして秘 kept 音声メッセージについて、涙ながらに語りました。2024年12月17日放送のフジテレビ系特番「星になったスターたち」で、今年5月に夫を亡くした池波さんの悲痛な胸の内が明らかになりました。

中尾彬、最期の瞬間

池波さんは、「誰にも言わず、私しか知らない」と、中尾さんの最期の瞬間について語り始めました。無呼吸状態になった中尾さんに「ちゃんと息しなきゃダメだよ」と声をかけたものの、そのまま息を引き取ったとのこと。まるで芝居で寝ているかのような安らかな顔だったそうで、「だから余計、実感がないのかも知れない」と、いまだに現実を受け止めきれない様子でした。銀座に飲みに行けるようなお気に入りの服装で、中尾さんを見送ったというエピソードからも、深い愛情が伝わってきます。

中尾彬さん中尾彬さん

秘蔵の音声メッセージで明かされた夫婦の絆

番組では、関係者への取材で発見された、中尾さんが生前に池波さんに贈った最期の音声メッセージが公開されました。「夫婦って空気みたいな間柄なんて言う人もいますが、私はそれは間違いだと思います」と語り始める中尾さん。13歳差の夫婦でありながら、家庭は池波さんを中心に回っていたと明かし、「夫婦とは志を同じくした同士なのです。決して空気ではありません」と、池波さんへの深い感謝と愛情を伝えていました。この音声メッセージに、MCの上沼恵美子さんと香取慎吾さんも涙をこらえきれず、スタジオは感動に包まれました。

驚きと涙の池波志乃

突然の“贈り物”に、池波さんは「どこから持ってきたんですか。やばいですよ…」と、驚きと涙を隠せない様子でした。著名な料理研究家であるA氏(仮名)は、「最愛の人からのメッセージは、何にも代えがたい宝物。きっと池波さんの心に深く刻まれたことでしょう」とコメントしています。 この感動的なエピソードは、視聴者の心にも深く響いたことでしょう。

愛は永遠に

中尾彬さんの最期のメッセージは、夫婦の絆の深さを改めて私たちに教えてくれました。二人の愛は、時を超えて永遠に生き続けることでしょう。池波さんの今後の活躍にも、温かく見守っていきたいですね。