7空港で通関手続き簡単に 「電子ゲート」導入拡大 五輪向け水際対策も強化

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成田空港第3ターミナルの「電子申告ゲート」
成田空港第3ターミナルの「電子申告ゲート」

 政府は2020年東京五輪・パラリンピックに向けて、空港の通関手続きを簡単にできる「電子申告ゲート」の導入を、全国7空港に拡大する。外国人観光客の増加に対応し、検査時間を短縮して円滑な入国につなげる。不正薬物の密輸を防ぐため、人工知能(AI)などを活用した不審物の水際対策も強化する方針だ。

 旅行者らが入国する際、通常は携行品を用紙に記入して職員に申告する。電子申告ゲートでは、スマートフォンの専用アプリに申告の有無を入力し、アプリで作成したQRコードとパスポートを検査場の端末にかざすと申告できる。手荷物を受け取り、問題がなければ顔認証でゲートをそのまま通過できる仕組みだ。

 現在は成田空港の一部ターミナルで使われている。

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