ウクライナ当局は、首都キーウがロシア軍のミサイル攻撃を受けたと発表しました。
ロシア側は報復攻撃だとしています。
ウクライナ空軍は20日、首都キーウでロシア軍の弾道ミサイルによる攻撃があり、すべて撃墜したと発表しました。
集合住宅やホテルオフィスビルなどが被害を受け、キーウの市長によりますと、1人が死亡し12人が負傷しました。
ロシア国防省はウクライナ保安庁の施設に攻撃を仕掛け、目標は達成されたと発表しました。
この攻撃は、ウクライナ軍が18日に南部ロストフ州のエネルギー施設を欧米の長距離兵器で攻撃したことへの報復だとしています。
フジテレビ,国際取材部