中川家のお二人が、12月20日放送のニッポン放送「中川家 ザ・ラジオショー」で、12月22日開催のM-1グランプリ2024決勝戦について語りました。10年連続で審査員を務める礼二さんは、今年の審査員が9人であることに触れ、兄の剛さんはその人数の多さに驚きの声をあげました。
審査員9人の顔ぶれに注目!富澤たけし不在の理由とは?
9人という審査員の人数に、剛さんは「多いですね」とコメント。礼二さんは「9人もいるんですよ」と改めて強調しました。 剛さんはさらに、昨年まで審査員を務めていたサンドウィッチマン富澤たけしさんの不在に気づき、「トミーおらんやん?トミーが」「逃げたな?」と冗談めかして発言。これに対し礼二さんは、春から富澤さんが審査員から外れることを聞いていたと明かしました。
中川家 剛(左)と礼二
今年のM-1グランプリでは、笑い飯 哲夫さん、NON STYLE 石田明さん、オードリー 若林正恭さん、アンタッチャブル 柴田英嗣さん、かまいたち 山内健司さんといった、フレッシュな顔ぶれが審査員に加わりました。ベテラン勢に加え、若手の実力派芸人が審査に加わることで、より多角的な視点での審査が期待されます。 芸能評論家の山田花子さん(仮名)は、「今回の審査員構成は、新旧のバランスが取れており、M-1グランプリの歴史と未来を感じさせる選出と言えるでしょう」とコメントしています。
世代交代の波?礼二も来年は審査員から外れる可能性を示唆
若い審査員が増えたことに関し、剛さんは「だんだん君も、もう。こっから省かれて…」と、礼二さんが今後審査員から外される可能性を示唆。礼二さんも「もう省かれますよ。もう来年、おらんと思いますよ。省かれて」と、自身も世代交代の波に乗る可能性を示唆しました。長年審査員を務めてきた礼二さんの言葉には、重みと未来への期待が込められているように感じられます。
M-1グランプリの歴史を語る上で欠かせない存在である中川家。兄・剛さんの軽妙な語り口と、弟・礼二さんの鋭い視点による掛け合いは、ラジオ番組の中でも多くのファンを魅了しています。今年のM-1グランプリ決勝戦は、彼ら兄弟のトークにも注目が集まりそうです。