交通系ICカード、便利ですよね。ピッとタッチするだけで電車に乗れたり、買い物ができたり。でも、その便利さが思わぬ落とし穴になることも。特に、子どもに持たせる場合は要注意! 今回、クワバタオハラのくわばたりえさんが、まさにその悩みをYouTubeで吐露しました。
魔法のカード?交通系ICカードの落とし穴
中学生のお子さんを持つくわばたさん。サッカーの遠征などで交通費としてICカードを持たせているそうですが、チャージした金額があっという間になくなってしまうそう。「電車以外に使ってない?」「コンビニで何か買ってない?」と問い詰めても、なかなか白状してくれないとのこと。 「今のチャージできるパスモ、あれは魔法のカードです。子どもにとって」と、くわばたさんは嘆いています。
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確かに、子どもにとってはICカードは魔法のカードのように見えるかもしれません。お金を払っている感覚が薄く、ついつい使いすぎてしまうのも無理はないでしょう。 「お金の管理」の難しさは、大人でも痛感すること。ましてや子どもにとっては、なおさら難しい課題です。
小藪千豊さんの教育論とは?
このくわばたさんの悩みに対し、対談相手である小藪千豊さんは、厳しい意見を述べました。「渡した金額以上に使ったら、次の遠征は行かんでよろしい。3回休め。なんならサッカーやめろと」と、まさに社長のように断言。「これが教育上いいのかわからへんが」と前置きしつつも、強い口調で子どもへの金銭教育の重要性を訴えました。
親としては、子どものやりたいことを応援したい気持ちと、お金の管理をしっかり教えたい気持ちの間で揺れるもの。 小藪さんの意見は、少し厳しすぎるかもしれませんが、子どもに「お金の価値」を理解させるためには、時には毅然とした態度で臨むことも必要なのかもしれません。
他の保護者の声は?
SNS上では、この話題に多くの共感が寄せられています。「うちの子もICカード使いすぎで困ってる」「小藪さんの言う通り、厳しくしないとダメなのかな」といった声が多数。 また、「お小遣い帳をつけさせる」「事前に使う金額を決めておく」など、様々な対策法も共有されていました。
まとめ:お金の教育、どうすればいい?
子どもにお金の大切さを教えるのは、容易ではありません。しかし、ICカードの普及により、ますます重要性を増しているのも事実です。 今回のくわばたさんと小藪さんの対談を参考に、改めて家庭での金銭教育について考えてみてはいかがでしょうか。 jp24h.comでは、子育てに関する様々な情報を発信しています。ぜひ、他の記事もチェックしてみてください。