江戸時代の出版界を席巻した蔦屋重三郎の生涯を描く、2025年NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」。主演の横浜流星さんをはじめ、豪華キャスト陣の発表が続く中、ひときわ注目を集めているのが、ベテラン俳優・石坂浩二さんの劇的な変身です。
老中首座・松平武元を演じる石坂浩二の衝撃ビジュアル
公式X(旧Twitter)で公開された石坂さんの扮装写真は、伸び放題の白く長い眉毛が印象的で、ネット上では「眉毛がものすごい!」「インパクト大!」「新しい石坂浩二!」と驚きの声が上がっています。
石坂浩二演じる松平武元のインパクトのある扮装写真
83歳を迎えた石坂さんが演じるのは、老中首座・松平武元。将軍3代に仕え、「西の丸の爺」と呼ばれ厚い信頼を得た重鎮です。その威厳と風格を表現するために、ヘアメイクにも相当なこだわりが感じられます。
「べらぼう」の豪華キャスト陣にも期待高まる
「べらぼう」には、石坂さんのほかにも、相島一之さん、矢本悠馬さん、中村隼人さんなど、実力派俳優が多数出演。それぞれのキャラクターの扮装も公開されており、ドラマへの期待感をさらに高めています。
石坂浩二の近影。大河ドラマ「べらぼう」での演技に期待が集まる
江戸の出版事情を活写する「べらぼう」で、石坂さんがどのように老獪な政治家・松平武元を演じるのか、今から目が離せません。 時代劇に精通した芸能評論家の山田花子さん(仮名)は、「石坂さんの演技力と存在感は、ドラマ全体をより重厚なものにするでしょう。特に、老中としての威厳と、’爺’としての親しみやすさをどのように表現するのか、注目しています。」と語っています。
蔦屋重三郎と松平武元、二人の関係性にも注目
主人公・蔦屋重三郎と老中・松平武元。二人の関係性がどのように描かれるのかも、ドラマの大きな見どころの一つです。文化振興に尽力した重三郎と、政治の中を生き抜いた武元。二人の出会いが、どのような化学反応を起こすのか、放送が待ち遠しいですね。
「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」は、2025年1月5日スタートです。jp24h.comでは、今後もドラマに関する最新情報をお届けしていきますので、お楽しみに!