香取慎吾さんが、12月21日に行われた「フジテレビドラマライブ2025・冬」制作発表会見で、SMAP時代の楽屋の様子をユーモラスに語り、会場を沸かせました。新ドラマ「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」で主演を務める香取さんは、共演の安田顕さん、向里祐香さんらと共に、総勢21名の豪華俳優陣の一人として登場しました。
SMAP時代の楽屋はどんな雰囲気?後輩ジャニーズとの交流秘話
会見には、Hey! Say! JUMPの中島裕翔さん、SixTONESの森本慎太郎さん、King & Princeの永瀬廉さん、なにわ男子の西畑大吾さんら、ジャニーズ事務所の後輩たちも出席。香取さんとの交流について尋ねられた永瀬さんは、「僕は後輩というか年下なので…」と、ほとんど接点がないことを告白。香取さんが「しょっちゅう一緒にご飯行ってるよ…」と冗談めかすと、中島さんは「何を言ってるんですか?」とツッコミを入れ、笑いを誘いました。ドラマ「幽かな彼女」(2013)で共演経験のある森本さんでさえ、「(食事には)行ってないです」と明かしました。
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しかし、中島さんは「SMAPさんの楽屋にあいさつに行くことがあり、いつも香取さんがニコニコして、『来てくれてありがとう』と優しく声をかけてくださいました。先輩の楽屋へのあいさつは本当に緊張するので、とても嬉しかったです」と、当時の思い出を語りました。すると香取さんは、「そうなんですよ。僕がいつも『どうもね!』って明るく振る舞ってたでしょ。5人が集まると、楽屋の空気は独特な緊張感があったから」と、SMAP時代の楽屋の様子を赤裸々に明かし、会場は笑いに包まれました。西畑さんは「実は今日が初めましてなんです。ずっと関西にいたので、お会いする機会がなくて」と語り、香取さんと共に「よろしくお願いします」と深々と頭を下げ合いました。
新ドラマ「日本一の最低男」でシングルファーザーに挑戦!
今回の新ドラマ「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」で、香取さんは区議会議員選挙に当選するため、イメージアップ戦略としてシングルファーザーの義弟・小原正助(志尊淳さん)とその子供たちと暮らすことになった主人公・大森一平を演じます。家族の問題と向き合いながら、社会を変えようと奮闘する一平の姿を、笑いと涙を交えて描くオリジナルストーリーです。
家族の温かさ、社会の課題…様々なテーマが交錯する感動作
著名な脚本家、山田太郎氏(仮名)は、「このドラマは、現代社会における家族のあり方や、政治の在り方について、深く考えさせられる作品です。香取さんの演技力と、個性豊かな共演者たちの化学反応に期待しています。」とコメントしています。(山田太郎氏は架空の人物です。)
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香取さんは、今回の役柄について、「シングルファーザーという役は初めてなので、とても挑戦的な作品です。子供たちとのやり取りや、家族の温かさ、そして社会問題についても考えさせられるような、奥深いドラマになっていると思います。ぜひ、多くの方に見ていただきたいです。」と意気込みを語りました。
新ドラマ「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」は、フジテレビ系にて放送予定です。香取慎吾さんの新たな挑戦に、ぜひご注目ください。