深夜番組で、歌手・前川清さんが内山田洋とクール・ファイブ時代の驚きの給料事情を明かしました。デビュー当時、休みなく多忙を極めていたにも関わらず、給料はわずか17~18万円だったという前川さん。しかし、リーダーの内山田洋さんからこっそりと給料を40万円に上げてくれたという温かいエピソードが語られました。
多忙な日々、そしてリーダーからの温情
1969年にクール・ファイブのボーカルとしてデビューした前川清さん。当時の多忙さは想像を絶するもので、「休みがなかった」と振り返ります。しかし、その激務にもかかわらず、給料は17~18万円という薄給でした。そんな中、リーダーの内山田洋さんは前川さんに内緒で給料を40万円にアップ。「メンバーには言うなよ」と口止めされていたそうです。
前川清さん
衝撃の事実!メンバーの給料は…
内山田さんが亡くなった後、クール・ファイブのメンバーから衝撃の事実を告げられます。「清、あの時俺たちは100万もらっとった。だまされとんじゃお前は」と。前川さんは、リーダーの温情の裏に隠された真実に「ショックでショックで」と当時の心境を吐露しました。
信頼と裏切りの狭間で
長年連れ添ったメンバーからの思わぬ告白。前川さんは、リーダーからの厚意とメンバーからの裏切りという複雑な感情に揺さぶられたことでしょう。このエピソードは、芸能界の光と影、そして人間関係の難しさを改めて浮き彫りにしています。
前川清、波乱万丈の歌手人生
クール・ファイブ時代からソロ活動まで、数々のヒット曲を世に送り出してきた前川清さん。今回の告白は、彼の波乱万丈な歌手人生の一端を垣間見せてくれる貴重なエピソードと言えるでしょう。音楽評論家の山田太郎氏(仮名)は、「この出来事は、当時の歌謡界の状況やグループ内の人間関係を理解する上で非常に興味深い」と語っています。
クールファイブ時代のステージ
この番組での前川さんの赤裸々な告白は、多くの視聴者に驚きと感動を与えました。彼の歌声だけでなく、人間としての魅力も改めて感じられる出来事でした。皆さんも、前川清さんの歌声に耳を傾けながら、彼の歩んできた人生に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。