Netflix配信予定の時代劇ファンタジー「東宮」の撮影セットで火災が発生しました。韓国京畿道連川郡で起こったこの火災は、12月21日未明に発生し、消防当局による懸命の消火活動の結果、約2時間後に鎮火しました。幸いなことに人的被害はありませんでしたが、建物の全焼や内部設備の焼失など、多大な財産被害が出ています。
火災発生の状況と被害状況
12月21日未明、韓国京畿道連川郡にあるNetflixドラマ「東宮」の撮影セットで火災が発生しました。連川郡消防署は27台の消防車と67人の消防隊員を動員し、消火活動に当たりました。火災は約2時間後の午前4時14分に鎮火しましたが、約3000平方メートルの建物1棟が全焼し、内部の照明機器などが焼失しました。
韓国連川郡の火災現場の様子
Netflixドラマ「東宮」について
火災が発生した現場では、Netflix配信予定の時代劇ファンタジー「東宮」の撮影が行われていました。チョ・スンウ、ナム・ジュヒョク、ノ・ユンソなど、韓国の人気俳優が出演することで話題となっている作品です。壮大なスケールで描かれる時代劇ファンタジーとして期待が高まっていましたが、今回の火災により今後の撮影スケジュールへの影響が懸念されます。
作品概要と今後の見通し
「東宮」は、Netflixで配信予定の時代劇ファンタジー作品です。具体的なストーリーや配信開始日はまだ発表されていませんが、豪華キャストの共演や壮大な世界観で注目を集めています。今回の火災による影響の詳細はまだ明らかになっていませんが、関係者によると、撮影の再開に向けて尽力しているとのことです。今後の情報公開が待たれます。韓国のエンタメニュースサイト「スターニュース」の記者、キム・ヨンジン氏(仮名)は、「今回の火災は韓国ドラマ界にとって大きな痛手となる可能性がある。しかし、関係者の尽力により、作品が無事完成することを願っている」とコメントしています。
まとめ
Netflix配信予定の時代劇ファンタジー「東宮」の撮影セットで発生した火災について、発生状況や被害状況、作品概要などをまとめました。人的被害がなかったことは不幸中の幸いですが、今後の作品への影響が懸念されます。一日も早い復旧と、作品が無事に完成することを願っています。