M-1グランプリ2024、令和ロマンとの接戦の末、惜しくも準優勝となったバッテリィズ。彼らの快進撃は、お笑い界に新たな風を吹き込みました。この記事では、決勝での彼らの活躍、SNSでの反響、そして審査員の評価まで、バッテリィズ旋風を余すことなくお伝えします。
ダークホース、バッテリィズ現る!
過去最多の1万330組がエントリーしたM-1グランプリ2024。決勝の舞台には、ママタルト、令和ロマン、ジョックロック、真空ジェシカ、エバース、トム・ブラウン、ヤーレンズ、ダイタク、バッテリィズ、マユリカの10組が名を連ねました。その中で、関西から初進出を果たした2組のうちの1組、バッテリィズはダークホースとして注目を集めていました。
バッテリィズのエースと寺家
ファーストラウンド7番目に登場したバッテリィズ。偉人の名言を巧みに織り込んだしゃべくり漫才は、会場の空気を一気に変えました。その勢いは止まらず、861点という高得点を叩き出し、暫定1位に躍り出ます。会場は驚きと興奮の渦に包まれました。
バッテリィズ旋風、SNSを席巻!
エースの天然キャラと、M-1を楽しむ純粋な姿は、お茶の間の心を掴みました。SNS上では、「バッテリィズ最高!」「今の時代に必要な笑いだ!」「令和ロマンの知的な笑いと、バッテリィズの純粋な笑いの対比が熱い!」など、賞賛の声が殺到。バッテリィズは瞬く間にトレンド入りを果たしました。
バッテリィズのエースと寺家
審査員も大絶賛!若林「ワクワクするバカが現れた」
最終決戦では、オードリーの若林正恭さん、中川家の礼二さん、笑い飯の哲夫さんから票を獲得。令和ロマンに僅差で敗れはしたものの、3票を獲得する快挙を成し遂げました。初審査員を務めた若林さんは、「ワクワクするバカが現れた」とバッテリィズの個性を高く評価しました。
M-1グランプリ20周年に新たな伝説を刻む
20回目の記念大会となったM-1グランプリ2024。バッテリィズは、その舞台で強烈なインパクトを残し、新たな伝説を刻みました。彼らの今後の活躍に、ますます期待が高まります。