元プロ野球選手であり、現在はタレント、俳優としても活躍する元木大介氏の「激ヤセ」が大きな話題を呼んでいます。2025年に入ってからの著しい体型変化は、多くのファンから心配の声が上がる一方で、彼自身の口から語られた健康的なライフスタイルへの転換が注目されています。
東京国際映画祭での登場と「激ヤセ」の告白
元木大介氏は10月27日、東京・日比谷で開催された第38回東京国際映画祭のオープニングイベントに登場しました。ネクタイに黒のジャケット姿で大物俳優陣と共にレッドカーペットを歩いた姿は、現役時代からは想像できないほどスリムになっており、その「激ヤセ」ぶりが改めて話題となりました。
スポーツ紙記者の話によると、元木氏は映画祭のウィメンズ・エンパワーメント部門に出品された映画『藍反射』(野本梢監督)に塾の先生役で出演しており、今回は俳優として参加したとのことです。しかし、彼の体型への関心は高く、この登場に先立つ4月21日には、自身のYouTubeチャンネルで「【初公開】元木大介、激ヤセの真相。全盛期から体重20キロ減…一体なぜ激痩せしたのか?」と題した動画を公開し、すでにその真相を告白していました。この動画の中で元木氏は、健康のためにダイエットに取り組んだ結果、体重が90kgから約70kgまで減少したことを明かし、「まず言いたいのは、元気です」と笑顔でファンへのメッセージを送っていました。急激な減量だったため、久しぶりにその姿を見たファンからは驚きと動揺の声が上がっていました。
ライフスタイルの変化と衝撃的な告白
11月18日、元木氏は再び自身のYouTubeチャンネルを更新し、「【激ヤセ!】レッドカーペットでも話題に/健康の秘訣は革ジャンにあった?」と題する動画の中で、現在の心境とライフスタイルの変化について詳細に語りました。この動画で彼が語った内容は、ある意味で「衝撃的」と受け止められました。
体重の変化について問われると、元木氏は「もう増えねえ。もう食えねえ」と述べ、現役時代にいかに「食い過ぎていたか」を振り返りました。運動をせずに食べたり飲んだりする不摂生な生活を送っていた過去を反省し、「いまはちゃんと、まともにね。俺、人生でいちばんまともに生きてる感じがする」と、現在の健康的な生活に満足している様子を伺わせました。
さらに、飲みに行く機会や付き合いの回数も大幅に減ったことで、「健康だね。この健康を維持して、体型を維持して」と語り、現在の生活が体調維持に繋がっていることを強調しました。
スーツ姿でレッドカーペットを歩く元木大介
服のサイズダウンとファンからの反響
元木氏の体型変化は、服のサイズにも明確に表れています。彼は「俺、いままで服って全部、XLだったの。最近、Mだもん。いま、M。この(穿いている)パンツ、S。M穿いたらぶっかぶかだったの」と、XLからM、そしてパンツに至ってはSサイズになったことを明かしました。さらに「Sサイズってその下、XSになるよ。なくなっちゃうよ、俺の身体」と冗談交じりに話し、その激しい変化を自ら語りました。身長180cmの元プロ野球選手がボトムスSサイズを着用しているという告白は、ファンにさらなる驚きを与えました。
この発言を受けてYouTubeのコメント欄には、元木氏を擁護する「痩せてる方が健康に良いに決まってるだろ」という声がある一方で、「にしても激痩せし過ぎな気がする。心配です。」「頬コケてますやん…」「元木マジで太った方がいい」といった心配の声も多数寄せられています。
動画の最後には、革ジャンと革パンツを着用した元木氏が「これを10年、20年後に着られるかどうか、心配なのよ。もう50(歳)過ぎてさ。でも、70、80(歳)で革ジャン着てたらカッコいいぜ」と語る姿がありました。彼の言葉からは、現在の健康的な体型を維持し、さらに歳を重ねても自分らしくありたいという思いが伝わってきます。ファンからの心配の声は依然としてあるものの、元木氏自身が健康的なライフスタイルを追求していることから、過度な懸念は不要なのかもしれません。




