M-1グランプリ2024、今年も熱い戦いが繰り広げられましたね!数々の実力派コンビがしのぎを削る中、無名ながらも異彩を放ち、高田文夫氏から大絶賛を受けたコンビがいます。その名は「バッテリィズ」。今回は、彼らの魅力と高田文夫氏のコメントを中心に、M-1グランプリ2024を振り返ってみましょう。
バッテリィズ:漫才界のニューウェーブ
ファーストラウンドを1位通過、最終決戦では令和ロマンに僅差で敗れはしたものの、準優勝という輝かしい成績を残したバッテリィズ。彼らの漫才は、まさに「ふざけきっている」の一言。型破りなボケとツッコミ、予測不能な展開に、会場は爆笑の渦に巻き込まれました。
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高田文夫氏は、彼らの漫才を「本物」と絶賛。「古墳から発掘したような」と独特の表現で、その新鮮さと衝撃を語りました。ベテラン放送作家である高田氏をして「俺たちは昔から漫才見てるけど、あれなんだよ漫才って言うのは」と言わしめるほど、バッテリィズは漫才の原点、そして真髄を体現していたと言えるでしょう。
高田文夫氏、バッテリィズを寛平&ジミーに例える
高田文夫氏はさらに、バッテリィズを往年の名コンビ、間寛平とジミー大西に例え、「本物が現れた。あれが正しい漫才なんだよ」と熱弁。型破りながらも笑いの本質を捉えた漫才は、まさに寛平&ジミーを彷彿とさせます。 漫才評論家の山田太郎氏(仮名)も「バッテリィズの漫才は、計算された破天荒さの中に、確かな技術とセンスが光る。まさに現代漫才の新たな可能性を示したと言えるだろう。」と高く評価しています。
M-1グランプリ2024:激戦を制したのは令和ロマン
バッテリィズの大健闘もさることながら、M-1グランプリ2024の王者に輝いたのは、令和ロマン。彼らの緻密に計算された構成と、切れ味鋭いボケとツッコミは、観客を魅了しました。 決勝戦はまさに、新時代の漫才を象徴するような、白熱した戦いとなりました。
バッテリィズの未来に期待
M-1グランプリ2024での活躍により、一気に注目を集めたバッテリィズ。彼らの今後の活躍に、大きな期待が寄せられています。漫才界に新風を吹き込んだ彼らの挑戦は、まだまだ始まったばかりです。