人気タレントの出川哲朗（61）が、15日深夜放送の「出川哲朗のオールナイトニッポン」（ニッポン放送）に出演し、自身の体調不良について衝撃的な告白を行いました。ラジオ番組を通じて、近年抱えている複数の病状を具体的に明かし、多くのファンに驚きと心配を与えています。
ラジオ番組での衝撃告白
出川は番組冒頭で、自身の後に放送される「あののオールナイトニッポン0」でMCを務めるタレントのあの氏が体調不良で番組を欠席したことに言及しました。「いつもこの後ね、あのちゃんのオールナイトニッポンやってるんですけど。あのちゃんがね、今日体調不良で休みなんですよ」と状況を説明し、「早く治してください！」とあの氏を気遣う言葉を述べました。
ラジオ番組で自身の体調不良について語る出川哲朗氏
「頚椎症性神経根症」と「足底腱膜炎」を明かす
しかし、その直後に出川は「あのちゃん体調不良だけど、私も体調不良です」と続け、自身の満身創痍の状態を詳細に語り始めました。彼は「この間、頚椎症性神経根症という病気になってしまいまして」と明かし、その症状について「とにかく寝違えたのかなと思うくらい首と背中が痛すぎて、ロケの後、救急病院行って、CTとかMRI撮った」と、緊急で検査を受けた経緯を説明しました。
さらに、出川はこれだけにとどまらず、「足は足で足底腱膜炎という」別の疾患にも悩まされていることを告白。「歩くと痛い。もうボロボロです」と、全身に及ぶ不調を率直に表現しました。61歳を迎え、芸能活動を精力的に続ける中で、肉体的な負担が大きい現状が浮き彫りになりました。
満身創痍でも「まだまだ頑張る」と宣言
度重なる体調不良を抱えながらも、出川哲朗は持ち前の明るさとプロ意識を見せました。「ボロボロだけど、頑張ります。はい。まだまだ頑張りますよ、61歳」と力強く宣言。彼のこの前向きな姿勢は、多くのリスナーやファンに勇気を与え、今後の活躍に期待を抱かせました。
参考文献:
