医師であり、プロレスラー・ジャガー横田さんの夫である木下博勝氏が、令和ロマンのM-1グランプリ2024連覇について自身の見解をInstagramで発信し、話題を呼んでいます。木下氏は令和ロマンの漫才を評価しつつも、しゃべくり漫才への疑問や、審査員のレベルについても言及しました。
M-1グランプリ2024への感想
木下氏は、The MANZAIで爆笑問題以外に笑えなかった経験から、M-1への期待感を綴り始めました。令和ロマンの漫才は面白かったとしながらも、「しゃべくり漫才」というスタイルについて疑問を呈しています。他のしゃべくり漫才にも笑えず、これがジェネレーションギャップなのかと自問自答する場面も。
木下博勝氏
令和ロマンへの賞賛と漫才への考察
木下氏は令和ロマンの2連覇を祝福し、今の時代に媚びない漫才スタイルを高く評価しています。彼らのような技術は自分には到底及ばないと賞賛しながらも、コンビで活動を続けてほしいとエールを送りました。
また、漫才コントとしゃべくり漫才の違いについても言及。漫才コントが評価されない現状に疑問を抱いているようです。漫才の定義や進化についても考えさせられる内容となっています。
松本人志氏の審査員復帰を熱望
木下氏は、島田紳助氏やダウンタウンの漫才をYouTubeで見て面白いと感じたことを明かし、現在のM-1審査員について、紳助氏や松本人志氏ほどのレベルに達していないと指摘しました。そして、松本人志氏の審査員復帰、もしくはM-1の中止を望むとまで発言。M-1の重要性と松本人志氏の才能を改めて強調しました。
令和ロマン
まとめ
木下氏の今回の発言は、M-1グランプリ2024の結果に対する様々な意見や議論をさらに活発化させる可能性があります。彼の率直な感想は、今後のM-1、そしてお笑い界全体にとってどのような影響を与えるのか、注目が集まっています。