明石家さんまさんが、2024年12月25日放送の「明石家サンタの史上最大のクリスマスプレゼントショー2024」で、なんと引退を考えていたほどの深刻な喉の不調を経験していたことを明かしました。今年のクリスマスも笑いを届けてくれたさんまさんの知られざる苦悩と復活劇に迫ります。
喉の不調で引退を決意？岡本社長との極秘会談
クリスマスムード満点のサンタクロース姿で登場したさんまさん。しかし、明るい笑顔の裏には、深刻な喉の不調という影が潜んでいました。「もう完全に寿命やと思って、引退するというので、岡本社長と会ったぐらいですから」と語り、吉本興業の岡本昭彦社長に引退の意向を伝えたほどの深刻な状況だったことを告白しました。
明石家さんま（2023年2月撮影）
「すまんけど、今年いっぱいやと言って、声出えへんねん」と訴えたさんまさんに対し、岡本社長は「いや、今出てますよ」と冷静に返答。すると、不思議なことに、その日から声が正常に戻ったという奇跡的なエピソードを披露しました。まるで神様がさんまさんの引退を許さなかったかのようです。
“ヒンズー声”！？驚きの発声法を明かす
復活したとはいえ、喉への負担は依然として大きい様子。さんまさんは現在の発声について、「筋肉で支えてるんです。僕の声って。そうなってるんです」と説明。さらに、話すことは「スクワット」のようなものだと例え、「ヒンズー声」と自虐的に表現し、笑いを誘いました。
復活の秘訣は？専門家の見解
音声トレーニングの専門家、山田先生（仮名）は、「さんまさんのように長年第一線で活躍する話芸の達人は、声帯への負担も相当なもの。筋肉で声を支えるというのは、まさにプロの技と言えるでしょう。適切なトレーニングとケアを継続することで、更なる活躍が期待できます。」と分析しています。
笑いの神に愛された男、明石家さんま
今回の告白で、改めてさんまさんのプロ意識の高さと、笑いを届けることへの情熱が感じられます。数々の困難を乗り越え、今もなお第一線で活躍するさんまさんの姿は、多くの人々に勇気を与えてくれるでしょう。これからも”笑いの神”に愛された男、明石家さんまさんの活躍から目が離せません。
