親睦会議、墜落事故で暗転 プーチン氏ら旧ソ連圏首脳


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 ウクライナ侵攻を続ける中でも、旧ソ連圏のトップが年末年始の休暇シーズンを前に一堂に会し、結束を確認し親睦を図る恒例行事。だが、同日はカザフスタンで38人が死亡する旅客機墜落事故が起き、暗転した。

 旅客機はアゼルバイジャンの航空会社が運航。同国のアリエフ大統領は首脳会議への参加を取りやめ、急きょ本国に戻った。プーチン氏は、カザフのトカエフ大統領と対応を協議し、非常事態省の救援チーム派遣を命令。首脳会議の場でも「被害者の早期回復を願うとともに、徹底的な調査が行われると確信している」と発言した。 



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