カザフスタンでおきた、アゼルバイジャン航空の旅客機の墜落で、原因の調査が進む中、墜落する前の機内の様子などが徐々に明らかになってきました。
機内では、上から降りてきた酸素マスクを乗客が着用し、座席に座って事態の行方を見守っています。
カメラが飛行機の左側を向くと翼の後方部分に穴が空いていました。
墜落の原因をめぐってはロシアの航空当局が機体のエンジンに鳥が衝突する「バードストライク」を指摘していますが、機体に残る複数の穴から他の原因を指摘する声も挙がっていて、今後さらに調査が進められることになります。
フジテレビ,国際取材部