菅氏、関電の金品受け取り問題で「さらなる事実究明が必要」

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経営幹部が金品を受領していた問題で関西電力が会見。会見が終わり、会見場を立ち去る八木誠会長(手前から2人目)と岩根茂樹社長(手前)=2日午後5時43分、大阪市福島区(安元雄太撮影)
経営幹部が金品を受領していた問題で関西電力が会見。会見が終わり、会見場を立ち去る八木誠会長(手前から2人目)と岩根茂樹社長(手前)=2日午後5時43分、大阪市福島区(安元雄太撮影)

 菅義偉(すが・よしひで)官房長官は2日の記者会見で、関西電力の役員らが福井県高浜町の元助役から多額の金品を受け取っていた問題で、同社の岩根茂樹社長が同日午後に再び開いた記者会見でも国民の疑念は十分に晴れていないとの認識を示した。

 菅氏は「本日(2日)の説明内容を踏まえても、受領した金品が個人で管理された経緯や、これまでの会社としての対応など、ガバナンス(企業統治)やコンプライアンス(法令順守)の観点からさらなる事実究明が必要な点も多い」と指摘した。

 また、岩根氏や八木誠会長の進退については、まずは第三者による徹底的な調査と原因究明が不可欠との考えを繰り返し、「その上で経営問題について判断されることになる」と強調。「政府としても国民の信頼の上にエネルギー政策を実行できるよう厳正に対処していきたい。国民にとって納得のいく(関電の)説明が必要だ」と語った。

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